【幼稚園でのお友達トラブル④】今まで標的だった息子が今度は?!by あざみ

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だいごろうとこごろうの
オカンあざみです。

前回の続きです。

初恋の子がいじめられているのを
体を張って守った長男だいごろう。

その立派な姿を見て
私はもう何の心配もしていなかった。

 

そんなある日。

幼稚園が終わった後
いつものように
男の子達でじゃれあっていた時の事

じゃれあう子供

またエスカレートして
押し合いや引っ張り合いが始まった。

早生まれで周りよりも
少し体の小さいだいごろう。

いつもなら、他の2人の
標的になる事も少なくなかった。

しかし今日のだいごろうは違った

 

投げ飛ばす子供

1人の男の子に掴みかかり
投げ飛ばした。

幸いその子に怪我はなかったが

私も、投げ飛ばされた男の子も
突然の事に驚きを隠せなかった。

投げ飛ばされた男の子は
ついに泣き出してしまい
私は慌ててその子の親に平謝りした。

投げ飛ばされた男の子の親は

投げた子の親は相手の子の親に謝る

 

だいごろうを許してくれた。

だいごろうも
初めて友達を泣かしてしまい
少し戸惑うような素振りをしていた。

 

子供を信じる事の大切さ

入園当初は、

この先いじめられたりしないだろうか…

と頭を悩ませえていたというのに
それが今では嘘のよう。

別の心配をするくらい
逞しく男の子らしくなった。

 

そして、この一連の出来事から
私は多くの事を学んだ。

4

だいごろうが初めて泣かされたあの時
心が裂けそうなくらい辛くて
見ているだけで苦痛だった。

本当は、だいごろうをトラブルから
遠ざけることだって出来た。

辛い思いを極力させないように
導いてあげる事も出来た。

しかし、それをしなかったから
今の逞しく成長した
だいごろうが居るのだと思う。

もちろん、友達を泣かす事はいけない事。
今回の経験も、だいごろうにとって
大きな学びになったのだろう。

 

子どもは、辛いことや悲しい事に
沢山ぶつかる事で学び
それを自分で乗り越えていく力がある。

親は子どもを信じて見守り、
間違った事をした時には
正しい道を教えてあげるだけでいい。

その事を強く感じた出来事だった。

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作者:あざみさん
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