【イタリアンパセリの育て方】冬でも収穫ができる。ついでにキアゲハ観察も?!『家族で楽しむガーデニング』

   

初めまして、花屋兼マンガ家の花福こざると申します。
今回から「子育てファミリーのガーデニング」をテーマに草花を紹介することになりました。我が家は子供がおりませんが、ちびっ子の好きそうなガーデニングネタを紹介してゆきたいと思います。

ということでイタリアンパセリです↓

イタリアンパセリ

イタリアンパセリの葉っぱ↓

イタリアンパセリの葉っぱ

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イタリアンパセリはセリ科の2年草

2年草とは春にタネ蒔き、冬を越し翌年の春に花が咲き、結実後枯れる植物です。

冬の間も収穫できるので1年草のバジルなんかに比べて長く収穫できますよ。
暑さ寒さに強いのでとても育てやすいです。
日当たり風通しのいい所で育てましょう。
一年中収穫可能ですので、お料理の彩に重宝しますよ。
たくさん収穫できたら乾燥や冷凍保存もできます。

大きめの鉢やプランターに植えた方が大きく育つのでぜひ大きめで育ててみて下さい。
2週間に1度液肥をあげておくとよく育ちます。

収穫時は葉を採りすぎないようにしましょう。
少なくとも半分くらいは残しておいた方がいいかも。

今年植えたパセリは来年の春、暖かくなってくるとトウ立ちといって花芽が出来てきます。

最初の頃はこの花芽を摘んでおくとしばらくまた収穫出来ますが、最終的には花が咲きタネが出来ると枯れる運命なので程々のところで諦めて、また新しい苗を植えましょう。

イタリアンパセリの育て方

さて、パセリと言えばアゲハの幼虫です。
山椒やパセリはキアゲハの食草なので幼虫が生まれてたら、ついでに育てて羽化まで観察して楽しみましょう。
私もアゲハの産卵から脱皮、羽化まで何度も観察して楽しんでおります。
やはり羽化して飛んでいくところは感動です。

キアゲハが見たいばかりに鉢を増やしてたくさん育てていたのですが、いつの間にか雀がたくさん来るようになり、いや、雀だけでなくヒヨドリ、ムクドリ、シジュウカラ、メジロ、オナガなどなど始終来訪、結果、いつの間にか食べられちゃったり、その雀を狙って近所の猫が来たり賑やかなベランダ生活を送っております。

夏場は自分で食べるのを諦めて皆さんに解放しておりますが、冬は時々収穫させて頂いております。
さらに今年植えたパセリにはなぜかサフランモドキが生えてきました。(写真参照、細い葉っぱのやつ)

ただ今同居中です。

どこぞからから種が飛んで来たようです。
こういうのもガーデニングの醍醐味ですよね。

羽化したキアゲハ↓

キアゲハ

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【親子で楽しむガーデニング】

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⇒作者:花福こざるさん

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本記事は個人的体験談などに基づいて作成されており、脚色なども加えられている場合もあり、必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。この記事の情報を用いて行動される場合、ご自身の責任と判断により対応いただけますようお願い致します。尚、記事に不適切な内容が含まれている場合はこちらからご連絡ください。
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