【子持ち同士の再婚】悩みの種は多いけど…実際に子持ち同士再婚をした人の悩みって?

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ネコおやじ先生の「初婚でいきなり2人の子持ちになりました」更新中です♪

再婚をして実子と連れ子の関係はどうなる?悪いことばかりではない連れ子同士の再婚!

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結婚の際お互いが独身とは限りません。連れ子がいる場合があります。再婚相手との子供が生まれた場合実子と連れ子となってしまいます。実子と連れ子の接し方の違いによって、悩む親は多いと思います。

またお互いが再婚の場合は実子と連れ子の場合には再婚した当初から実子と連れ子の関係に悩まされると思います。

実際に再婚した人たちはどのような悩みを抱えているのでしょう?

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バツイチ子持ち同士の再婚

バツイチ子持ち同士だとどのような問題があるのでしょう。

連れ子に甘くなる

自分の子と連れ子との間に平等に接しようと思っていても連れ子との関係をよくしようと思いすぎることで自分の子に厳しく、連れ子には甘くなってしまう傾向にあるようです。

これにより、実子が自分より連れ子の方を大切にしていると勘違いされてしまって、再婚相手がいるから、連れ子がいるから自分は大切にしてもらえなくなったと思ってしまうこともあるようです。

継親が異性同士

子供から見て継親が異性の場合にはある程度の年頃の子供は「親」というより「異性」としての認識が強くなってしまう場合があります。

シングルマザーで子供は女の子、シングルファザーで子供が男の子の場合の再婚などでは、家に大人の男性がいない状態で育った女の子からすると急に大人の男性と暮らすことへの抵抗もあるようです。

また、男の子の方も急に大人の女性と暮らすことでどう振る舞ってよいのかわからなくなってしまうケースもあるようです。

連れ子同士の相性

子供が継親にたいして良好な関係を作れるようになっても子供同士が仲良くなれない場合もあります。

例えば同年代の男女の場合、兄妹と言うより男女を意識してしまう場合があります。

こういった場合には兄妹として仲良くすることが難しく、子供2人になると会話もなくなってしまうこともあるようです。

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悪いことばかりではない

連れ子同士だと様々な問題があるように思えますが、実は悪いことばかりではありません。

お互いをわかり合える

バツイチ同士でシングルマザー、シングルファザーという大変な経験をして来たもの同士、お互いを思いやって行動をすることができます。また、今後はお互いに継親としての苦労も体験していくことになるので継親としてどう頑張っていくべきかを相談しやすい環境と言えるでしょう。

現実的な考え方を持つことができる

一度結婚に失敗してしまったもの同士の再婚は初婚の人に比べると現実的に物事を見ることができます。

その上お互いに連れ子がいるとなると、ラブラブな新婚生活を想像して浮き足立つこともなく、お互いがお互いの連れ子とより良い親子関係を築くことができるか?連れ子同士は仲良くできるか等、子供のことをしっかりと考えて行動できることが多いようです。

そのため、新婚ホヤホヤ何て夢みたいなことを考えることは少なく、現実を見てい失望することも少ないようです。

引け目がない

初婚の相手との再婚の場合には多少引け目を感じる場合が多いようです。

シングルマザーの場合には元旦那さんとの養育費の繋がり、面会交流の繋がりなどもあり完全に別れていない場合なども再婚相手に申し訳なさを感じてしまうことがあるようです。再婚相手側も前の旦那さんにわざわざ会いに行くことに否定的に成人も多いようです。

しかしお互いが連れ子再婚という同じ立場であれば、お互いの事情をきちんと理解してあげることができるし、子供と実親の面会交流についてもきちんと話し合いがしやすい環境と言えます。

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失敗は成功の元

お互いに連れ子がいて、やっと連れ子との関係、連れ子同士の関係がよくなっても夫婦間の関係が悪くては意味がありません。

しかし、一度失敗を経験しているもの同士、一度目の失敗を反省し、次の再婚に活かすことができます。

子供に何度も片親になる苦労を味会わせたくないという親心があるので前回の失敗を踏まえた結婚生活を送る努力ができるようになります。

幸せになるという意識

初婚の時にも幸せになりたいと思って結婚しているでしょうが、再婚で子供がいる場合には、自分だけでなく子供にもいい環境にしてあげたいと頑張ります。そしてお互いに片親を経験していることで子育ての苦労を共有することができるようになります。

たとえ子供がなつかない等の悩みがあってもそれはお互い様。

自分も子供も今度こそ幸せになるには家族みんなで話し合いよい関係を作ろうとできるはずです。

初婚の時の特に女性の場合には、幸せにしてほしいと思っている人が多いようですが、他人が家族になることは並大抵の努力ではできないことです。

再婚同士の人はこの事がきちんとわかっているので、夫婦になるのも大変なのに連れ子同士を家族にすることはもっと大変だと、幸せにしてくれるのを待つのではなく、幸せになれるように自分から行動することができるようになります。

普通の家族への憧れ

シングルマザー、シングルファザーとして夫婦で子育てしている家庭よりも大変な思いをして来た2人は「普通」への憧れが大きいと思います。

もちろん子供も両親揃った普通の家庭で育ちたいという願望があるかもしれません。

初婚同士でも普通に幸せになりたいと言う人はいますが、再婚同士だと重みが違います。

この普通の家族の形をしっかり守っていこうと夫婦で協力して生活していくことが可能になりますし、子供が継親と仲良くできていれば子供も継親や義兄弟のことを大切にしていくでしょう。

経済的なゆとり

今まで一人で子供の生活費、学費等を稼ぎ、自分の将来のための貯金をして来た親同士ですが、再婚することでほんの少し生活にゆとりが出てきます。

シングルファザーだった父親は以前以上に仕事に集中できるようにもなります。

また、精神的にも支えられます。

今まで一人で悩んで解決してきた悩みを共有できる相手がいると言う喜びもあるようです。

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【まとめ】

バツイチ子持ち同士の再婚には確かに多くの悩みがあることは事実です。

しかし、それ以上に精神的にも経済的にも豊かになる選択でもあるし、家族に憧れる子供に普通の家族として過ごす機会を与えるきっかけにもなります。

子供の心のケアをしっかりとしてあげることで、案外再婚同士の方がうまくいくと言う意見もあるほどですので悩んでいる人は子供と再婚相手としっかりと話し合い一歩踏み出してみてはいかがですか?

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本記事は個人的体験談などに基づいて作成されており、脚色なども加えられている場合もあり、必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。この記事の情報を用いて行動される場合、ご自身の責任と判断により対応いただけますようお願い致します。尚、記事に不適切な内容が含まれている場合はこちらからご連絡ください。
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