何だ?!この、ふくらみは!突然の娘の下腹部の異変【そけいヘルニア手術体験記①】 by あん子
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我が家の娘の尿意はいつも突然。
急いでドアを開けると
娘がもう下着を脱いでいる状態でいました。
な、なんだ?
なんなんだ?これ…!
娘の異変に思わず
と思わず叫んでしまいました。
娘のそけいぶあたりに見たことがない異常な膨らみが…。
「おかあさん、もれるよ〜!」
と娘がジタバタ
地団駄を踏みながらもう限界の様子。
「あ、ごめんね。お母さんビックリしちゃって…。」
と言う私をよそに
急いでトイレの中に駆け込んで行く娘。
用を足して、落ち着いた様子の娘に
「もう一度、見せて?」
とマジマジと見るも
やはり腫れは引いていない。
ズボンを履かせ、娘に
痛みがあるかを聞いてみるも
痛がる様子はありませんでした。
しかし…
今まで健診で指摘を受けることもなく
生まれてからお風呂もずっと一緒に入っていて腫れていることなんて見たことがなかった私は、
突然の拳ほどの大きさに膨れ上がった下腹部の腫れに動揺していました。
こんな時、何科を受診すればいいのかな?
やっぱり小児科?外科?
とりあえずネットで調べてみることに…。
ネットの写真を見て同じような感じだったのでおそらくこれは、そけいヘルニアなのでは?と思いました。
このそけいヘルニア、
痛がらないからといって放置していると5パーセント程の確率で嵌頓(かんとん):脱出した腸が飛び出したまま、戻ることができなくなると
緊急手術をする必要があり、命に関わる恐れがある。
と記載を目にして
いやいや…
これ、放置したらヤバいやつじゃないか…!
と思った私は、善は急げと
つづく
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本記事は個人的体験談などに基づいて作成されており、脚色なども加えられている場合もあり、必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。この記事の情報を用いて行動される場合、ご自身の責任と判断により対応いただけますようお願い致します。尚、記事に不適切な内容が含まれている場合はこちらからご連絡ください。