救世主はまさかの…？助けてくれたと思ったのに…【又原さんはマタハラが生きがい!?⑬】 by 白目みさえ
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みなさんこんにちは。
臨床心理士/公認心理師として精神科に勤務しながら
漫画家活動もしております。
白目みさえです。
◆今までのお話
このお話は私が以前に勤めていた職場「みどり」で出会った
マタハラ炸裂上司又原さんとの思い出13話です。
【前回までのあらすじ】
突然やってきたDV夫「川田さん」 が
四宮君に絡んだところで…
救世主登場…！
さてこの声はどなたから…。
【救世主の正体は一体誰？】
ドアの方に目をやると、桐生さんが立っていました。
桐生さんは「みどり」の非常勤心理士で
自称サバ子みたいな無神経な人とは違って
本当にサバサバしていてズバッと話す素敵なお方。
これまでに揉め事もいくつか解決していたり
結構権力がありそうな人にも食いついていったりしていて
だからと言っていたずらに絡むわけではなくて
理不尽な要求や筋の通らないことに対して
きちんと説明を求めるような感じ。
たまに靴を履き忘れてスリッパで来るような天然さんですが
利用者さんからの信頼も厚く「みどり」になくてはならない人です。
きっと騒ぎを聞きつけて止めに入ってくれたのだと思ったのですが…。
※次ページに続きます。
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本記事は個人的体験談などに基づいて作成されており、脚色なども加えられている場合もあり、必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。この記事の情報を用いて行動される場合、ご自身の責任と判断により対応いただけますようお願い致します。尚、記事に不適切な内容が含まれている場合はこちらからご連絡ください。
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