別の保護者から聞いた「あげるあげるママ」驚きのウワサは…!?【あげるあげるママは実は…⑫】 by サル山
ページ: 1 2
※実話をベースにフェイクと脚色を入れてフィクションにしています。
【前のお話】
【前話までのあらすじ】
夫の転勤で閑静な住宅街に引っ越してきた専業主婦・井高サクラ。子どもが友達になったママ・上尾に声をかけられ仲良くなる。
学用品のお下がりをくれた上尾にお礼をするサクラだが、子どもの習い事の体験教室で偶然居合わせた女性(金駒)から「今着ているワンピースを返してほしい」と高圧的に詰め寄られる。
翌日、体験教室での金駒とのやり取りを上尾に伝えて、今後のお下がりを辞退するが上尾は聞く耳を持たない。
これ以上トラブルに巻き込まれたくない私は、上尾・金駒から距離を置くことに。
しかしある日、インターフォンに上尾の姿が…!?
家を特定してまでお下がりを渡してこようとする上尾に「今後の付き合いは辞退する」とハッキリ伝えた私は、幼稚園のお迎えへ…。
あげるあげるママは実は…【第12話】
揉め事も、自分の気持ちをハッキリ言うのも苦手だったので、とても緊張していました…。
上尾さんに別れを告げて、幼稚園まで歩く道すがらいろいろなことが頭をよぎるます…。
こうするしかなかった…本当に…?
ママ友との関係悪化も気になりますが、一番気になるのはやはり…
娘のこと…。
引っ越してきて数か月…。
新しい環境やお友達に慣れてきたとはいえ、保護者同士のトラブルで子どもたちに悪影響がでないかどうかが気がかりです…。
悶々としながら歩いていると、隣のクラスの保護者の方と出会い…。
(記憶があいまいですが、お名前は確か…)佐藤さんが驚きの一言を…。
▼次ページに続きます▼
ページ:
1 2
★フォローしてサル山さんの最新記事をチェック!
本記事は個人的体験談などに基づいて作成されており、脚色なども加えられている場合もあり、必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。この記事の情報を用いて行動される場合、ご自身の責任と判断により対応いただけますようお願い致します。尚、記事に不適切な内容が含まれている場合はこちらからご連絡ください。