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「広汎性発達障害」かもしれない!?息子が自閉症と気づくまでのママの葛藤(2)

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こもたろ3歳直前。

こもたろが「広汎性発達障害」かもしれない。その思いは強くなっていきました。意を決して、

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通っていた"ことばの発達教室"のT先生に打ち明けました。
「私、わが子が広汎性発達障害じゃないかと思っています。こういう場合、どの医療機関に診てもらえばいいですか...」

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「市の方で月に1回、専門の先生が来て診てもらえる『ことばの発達相談』っていうのがあるからまずそこで診てもらってはどう?」
T先生の提案に、すぐ予約を入れました。

専門の先生に診てもらうことに

そして、ことばの発達相談の日。

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こもたろが遊ぶ様子をみていただき、親への問診をしました。

先生「広汎性発達障害の疑いが強いですね。ここではハッキリ診断が出せないから、大きい病院に紹介状書きますね。」

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難問の答えがやっと出たような...。変な話、ホッとしました。

先生「お母さん・・・大丈夫?」

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そうかもしれないって思っては泣いて、泣いて泣いて...。人間こんなに泣けるんだってくらい、泣きました。
でも、今日のこの日を迎えたら泣くのはやめようって決めて来ました。

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診察が終わって外に出ると、それまで忘れていた、眩しい太陽と清々しい風に感動したのを覚えています。
これから長い道のりだけれど、頑張ろう。この子と一緒に、乗り越えていこう。

そんなことがあって今の私がいるのでした。

~続く。

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本記事は個人的体験談などに基づいて作成されており、脚色なども加えられている場合もあり、必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。この記事の情報を用いて行動される場合、ご自身の責任と判断により対応いただけますようお願い致します。尚、記事に不適切な内容が含まれている場合はこちらからご連絡ください。
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