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親の威厳丸つぶれ!?小1の国語でまさかの惨敗 by ぎん

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息子が小学生になって、自分自身改めて気付いた事やビックリした事が沢山あります。

その1つは息子の宿題中に発覚したんだ・・。

本格的な勉強が始まる小学生。とは言っても、当たり前の話だが大人の私にとって小1の問題など簡単である。

余裕のよっちゃんレベルなのは言うまでもないはずだったが・・

この話は、そんな小1の問題をなめてかかり自爆した愚かな女の物語である・・。

 

【私は国語が得意!任せとけのはずが・・】

小熊が珍しく自分から率先して宿題をしていた時の事・・

(小熊)あ!お母さん。国語の宿題が終わったから確認してみて~。

(ぎん)よっしゃ任せろ!お母さんは国語が大得意だったんだぜ~!

 

どれどれ・・漢字ね!OK、確認してあげよう!

(ぎん)そんな馬鹿な!!私は出ないって習ったよ、絶対出ないはず!!

(小熊)え~!ちょっと出るんだって!!

 

お互い一歩も譲らず「右側出るか出ないか」論争勃発!!!

よし・・小熊。そこまで言うなら漢字ドリル見てみようぜ・・

これで白黒はっきりする・・

 

マジか・・

 

出ないって習った気がするんだがあれは妄想だったの?

怖い・・そこはかとなく怖いわ・・

え・・私、誰から教わったの?あたしゃずっと間違った漢字で書きまくってた訳?真実が受け止められにゃい・・

 

(小熊)ほら!合ってたでしょ?だって、僕本当に少し出して書くって習ったもん!

(ぎん)・・・・・。

親の威厳丸潰れww

 

【次の「読点」チェックはパーフェクトに・・】

気を取り直して・・次の宿題チェック「読点」の位置が正しいかを見る事にした。

 

(ぎん)フゥウ!!これこそお母さんの得意の分野じゃないか!任せとけ!

 

よし、先に例文を読んでみるかなっと・・。

どぅふぅ!!な・・なんだと・・

なんならZERO読点でもいける案件だろぉおお!!

おまけにこの例文に至っては・・

three読点だとぉお!?

このままの考えでいくと、完全な文章を書き終わる頃には何読点使用する事になんだよ・・

自信が無くなってくる読点パニック。

こんなに読点って使いましたっけパニック。

普段に何も考えずに読点使ってましたパニック。

低学年の読点ヤバイヨヤバイヨー。

 

【読点パニックの後、気を取り直して漢字の書き順のチェックをするも・・】

(ぎん)何々・・えっと、この問題は☆のとこが何画目かって事ね~はいはい・・

 

楽勝楽勝!!絶対二画目だぁあ!!

 

間違って覚えてたぁああああwww(もしくは途中で覚え間違えたかw)

・・つ・・次!!

次の問題は、左の書き順か・・絶対二画目だと思ったら一画目だったから・・こっちも・・

アンサー。

いやぁあああああ!!!!

書き順、右と左で変える理由って何さぁああああ!!!

国語・・得意だと思っていたのは、私の思い込みだったみたいです。

書き順にも凄い自信があったのに・・長い年月で狂ったのかなんなのか自分クソでした。

教える前に、自分ももう一度学ばなきゃな~・・右左の書き順、本気で間違ってたわ。

あ・・ちなみに調べてみると「女」と言う字は正確には「出ても」「出て無くても」正解らしいですね・・

だた、先生によって「出てない」と×にする方もいるかもです(その逆もあり)。

教えてもらった字で書くのが一番って事ですかね・・(うん、難しいね)

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⇒作者:ぎんさん
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