子どもに手をあげたくなるほど”自分を追い詰めていたもの”【手をあげないと決めた日⑤ 最終回】 by urashima
こんにちは。
5歳差兄弟の母、うらしまです!
いつもは「なんでもいい」というブログで我が家の日常を描いています。
「手をあげないと決めた日」最終回です。
前回は、イライラが抑えきれずにたろうを押しました。
そして、心の中で叫んだ言葉…
泣け!!
泣かれたら更にイライラするのに。
たろうはまた起き上がり、先程よりもっと…
泣きませんでした。
今日はこれで済んだけど
明日はもっと力を込めるかも知れない。
今日は布団からはずれないように気をつけたけど、布団が無くてもやってしまうかも知れない。
慣れという物は徐々に感覚が麻痺していってしまう。
もう、絶対にこんな事はしない
そう決心しました。
小さい頃から争い事や意地悪が何よりもイヤで、友達とも兄弟ともケンカもしなかったような私が、大事な我が子に対して、泣かせようとするなんて。
なんでだろう。
イライラの原因は何?
睡眠に関しては…
子どもは遅くまで起きていてはいけない
旦那の睡眠を邪魔してはいけない
そんな自分の中のルールが自分を追い詰めている事に気がつきました。
その後は、何時に寝ようと気にしない事にしました。
旦那には申し訳ないけど(となりの部屋で寝るので)静かにさせようと思うこともやめました。
「理想」は…
早寝早起き
朝ごはんもしっかりバランスの取れたものを。
テレビも時間を決めて。
どれも理想とは遠い子育てをしてきました。
だって出来ないから。
だけど、自分が考えた「毎日、親子で笑って過ごす」
という目標だけは満足出来た日々だったと思います。
わたしは昔から、人にお願いをしたり助けを求める事が出来ませんでした。
自分のことは自分で。
人に迷惑はかけない。
でも、困ったら人に助けを求められるのはとても大事な事なのではないかと思います。
これで、今回のお話は終わりです。
ブログやすくパラさんのインスタへのコメント、ありがとうございました!最終回のご感想などもお待ちしています^_^
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作者: urashimaさん
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