辛かった「食べつわり」！えびせんを見つめ路上で立ちつくす・・・
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今小学生の長女がまだお腹にいて、つわり真っ最中だった頃の話です。
初産という事で不安でいっぱいで特に「出産する時の痛み」について想像しては怖くなったりしていましたが、結果的には私にとって一番つらかったのは「つわり」の時期でした。
つわりで入院するような事はなかったのですが、一日じゅう常に船酔い状態でそれが2ヶ月以上続いたので本当にきつかったです。
漫画にも描きましたがつわりの時期は食べられるものが少なく、昨日まで大丈夫だったものが今日は受け付けなかったりで戸惑いました。
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温かいごはんのにおいがダメになったのがきっかけでごはんを連想してしまう白い食べ物（豆腐、うどんなど）まで苦手になったり、もともと好きだったピーマンや人参が食べられなくなったり、自分でも予測がつかない試行錯誤の日々でした。
よく聞くのがフライドポテトがすごく食べたくなった、という話ですが私もそうで、さっぱりしたものばかり食べているのになぜかファーストフードを無性に食べたくなり一人で食べに行ったりもしました。
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家の近所にお店があってそばを通るといつも独特のにおいが漂っているのですが、つわり以前はなんとも思わなかったのにつわり中にそばを通ると「こんなに美味しそうなにおいだったっけ！？」と驚く程いいにおいに感じてしばらく佇んで深呼吸してみたり・・・
当時は大変でしたが今思い出してみると不思議で貴重な体験だったな、と思います。
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作者：めめさん
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本記事は個人的体験談などに基づいて作成されており、脚色なども加えられている場合もあり、必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。この記事の情報を用いて行動される場合、ご自身の責任と判断により対応いただけますようお願い致します。尚、記事に不適切な内容が含まれている場合はこちらからご連絡ください。
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