料理を作るのは何のため?無駄だと思ってあきらめたこと【作ることをやめたもの②】 by ぽんぽん

料理って自分のためにやっているんじゃないんですよね。
家族の喜ぶ顔を見るため、美味しいものを食べてもらいたい、栄養があるものを食べてもらいたい。
そう思いながら作っているので、私1人しか喜ばないものは作るだけ無駄…
そう思ってしまうのです。
好き嫌いの多い子供たちにいろんなものを食べさせようと、
色々作っては捨て(私が食べ)
先月は食べなかったけど、今なら食べられるかも?と何度かチャレンジしては
無駄になり(私が食べ)
そうやって繰り返していくうちに食べられるようになったものも多いので
(カレーもその1つです)
シチューも何度かチャレンジしたのですが
余る量があまりにも多くて食べきれないので
もう作るのを諦めました。
シチューが好きなのは私だけだし、私が食べるのを我慢すればいいだけの話。
まさか自分が望んで作った家族と味覚が合わないとは想像もしなかった。
好きなものを家族で美味しいと言いながら食べられない悲しさ、寂しさがすごくありました。
食べることが好きだから、余計に。
なんていうか、私の小さい頃の楽しかった思い出とも別れるような、
そんな気持ちでした。
【2年後】
大好きなシチューを2年間、一度も口にしていませんでしたが、
スーパーに並んでいるのを見て食べたくなり
「私1人のために作ろう!」くらいの気持ちで久しぶりに作ることにしました。
この2年で子供たちもだいぶ好き嫌いがなくなってきて、
いろんなものを食べられるようになったので
今度こそ⁉︎という淡い期待もあったと思います。
比較的好き嫌いの少ない次男の好みに合わせて、
コーンクリームシチューを作ることにしました。
続く
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