男が家にやって来る…不安と恐怖の夜【不審者?ストーカー?身近な恐怖④】 by おかゆ

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◆前回のお話

私を好きだと言う男の発言はエスカレートしていき…【不審者?ストーカー?身近な恐怖③】

 

「毎日お風呂を覗いている」

「これから家に火を付けに行く」

そう言って電話を切ったスズキ(仮名)と名乗る男。

 

その後、男は本当に家にやってきたのでしょうか…!?

 

【恐怖の夜】

 

外では父が見張りをし、母が見守る中でお風呂に入り終えた私。

いつ男がやってくるのか、不安と恐怖でガタガタと震えていました。

 

 

そして髪もほとんど乾かさぬまま、びしょびしょに濡れた髪で布団にくるまりました。

深夜になっても両親はずっと起きていてくれましたが、私は眠ることができませんでした。

 

そして、ほとんど眠れないまま朝を迎えました。

男が来なかったという安堵感と、今日はどうなるんだろうという不安で頭はぐちゃぐちゃでした。

それでも学校に行かないわけにはいかなかったので、朝食を食べ、トイレに行き、顔を洗い、制服に着替えます。

いつどこで男が見ているか分からないし、放火されるか分からないので、家の中にいるのに全然安心できませんでした。

 

【登下校の時間】

 

学校へ行くのが怖い…

今もどこかで見られていたらどうしよう…

 

そんな時でした。

 

 

え…嘘でしょ…?

もしかして…!?

…!

 

※次ページに続きます。

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