男が家にやって来る…不安と恐怖の夜【不審者?ストーカー?身近な恐怖④】 by おかゆ
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Aちゃんーーーーーー!!!
昨日電話で約束した通り、Aちゃんが一緒に登校しようと家まで迎えに来てくれました。
ありがたやありがたや…持つべきものは友達ですね……。
ちなみにAちゃんの家は学校から離れているため自転車通学だったのですが、徒歩通学の私に合わせて歩きで来てくれました。
登校中は、絶えず周りをキョロキョロ。
怪しい人がいないかどうか二人で見回しながら歩きました。
(傍から見たら私たちの方が怪しい学生だったかもしれませんね…)
でもそれらしき人はおらず、無事学校に到着しました。
学校では、まず担任の先生に報告。
先生は20代の女性で、とても心配してくれました。
登下校では絶対に一人にならないことを約束して「また何かあったらすぐに言ってね」と言ってくれました。
そして友達を通してこのことは彼氏の耳にも届くこととなり「毎日家まで送るね」という手紙をもらったのです(当時、同じクラスだったにも関わらず毎日手紙のやりとりをしていた)
青春…アオハル…ですね…
ちなみに彼氏は私の家とは正反対の方向でした。
ありがとね、当時の彼ピッピ…
そんなこんなで登校は親友Aちゃんと、下校は彼氏と一緒に帰ることになりました。
本当にありがたかったですね。
さて、下校時間。
あの男はいないか…どこかで見ていないか…というドキドキと、初めて彼氏と一緒に帰るというドキドキが混ざって、もう訳がわからない心理状況。
心臓はバックバク。
腹を壊す私。
その日、彼氏と歩く私の前に男は現れたのでしょうか…
次回をお楽しみに……。
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