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上達が遅い娘のことをピアノの先生に伝えると…【子供の習い事⑩】 by あぽり

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逆に先生は喜んで下さって。

「ステキ!」と言われました。

「きっととても嫌な思いをしたでしょうに、
そんな小さな子が、それでもピアノを習いたいだなんて、
ピアノが大好きって事ですよね?」

って。

「私はピアノを好きになってもらいたいんです!
是非、本人に会いたいわ!」
とおっしゃって下さいました。

「ピアノが好き」なだけでいいと言われ、

娘を全部受け入れてもらえた気分で、
ちょっと泣けました。

そして、日付を決め、
先生と娘が初めて会う日が決まりました。

 

つづく。

 

~【子供の習い事】第1話はこちらから~

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◆これまでのお話はこちら

子供の習い事シリーズ
少しだけ後悔している事シリーズ
娘の反抗期シリーズ
言霊の話シリーズ
息子の反抗期シリーズ
私の役員生活シリーズ

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