やっと喋り始めて表情も出るようになった娘だけれど、2歳8ヶ月で受けた発達検査の結果は…【長女ななの発達の話㉗】by まめすけ
喋り始めてから、表情が出てくるようになった長女ななですが、
表情がよく出る時もあれば、
1歳~2歳7か月の頃のように、ほとんど表情がなく、ぼーっとしている時を、
不定期ですが交互に行ったり来たりしている状態が3ヶ月ほど続きました。
2歳8ヶ月で受けた発達検査は、
1歳7ヶ月相当という、約1年遅れている結果でした。
運動115、認知50、言語65で、総合的にみた発達指数は70。
発達指数だけで見ると、軽度知的障害に該当する数字という説明を受け、
ああ、やっぱりなあと、覚悟していたことが現実になった瞬間でした。
可愛い可愛い娘です。
出来ないことがあっても、なかなか喋らなくて親の立場として悩んでいても、
愛おしい存在であることに変わりはありません。
でも、愛おしいフィルターをかけても、
娘の発達の状態は冷静に見なくてはいけなくて。
幼稚園のプレでの、周りのお友達との違いは、自覚していました。
クレヨンで絵を描くことが出来ない。
のりをつけて何かを貼る動作も理解していない様子。
場所によって、大泣きして参加出来なくなる。
自分の名前を言うことが出来ない。
家では色々喋るようになってきていましたが、
まだ、外ではあまり喋ろうとしていない頃でした。
親として、事実をしっかり受け止めて、
これから出来ることをしっかり学んでいかなければいけない。
当時は、自分にとてもプレッシャーをかけていたように思います。
診断は、数字だけでするものではなく、
生活における様子など、総合的に判断すると説明を受けました。
ななは、ちょうど喋り始めた頃でしたので、
これだけ凸凹があり、数字的には該当する状態でも
この時検査をしてくださった先生のご経験上、
1年後には数字が上がる可能性が高いと言っていただけました。
ただ、現実として発達が1年程遅れているのは事実であり、
他のお子さんと同じように幼稚園生活を送ることが難しいかもしれない可能性を考え、
プレで通っている幼稚園に、事前に発達の件を相談したうえで入園試験を受けることになり、
一般の幼稚園ではなく、療育園に通うという選択肢の説明も受けました。
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本記事は個人的体験談などに基づいて作成されており、脚色なども加えられている場合もあり、必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。この記事の情報を用いて行動される場合、ご自身の責任と判断により対応いただけますようお願い致します。尚、記事に不適切な内容が含まれている場合はこちらからご連絡ください。