《チャイルドインロック》車内に残された赤ちゃんの泣き声に焦った業者が「無理」と一声!そのまま自分の車に乗り込んで…?!【車の中に赤ちゃん閉じ込めプチ事件④】 by ムチコ
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そうしていると…
おじさまが急に『あ〜無理!』と叫び…
お兄さんに『ちょっと変わって』
と言って、そそくさ車に乗ってブイーンと退散していきました。
どうやら開かなかったようです…。
このまま鍵が開かなかったらどうしようと一気に不安が押し寄せたところ…
爽やかお兄さんに変わったとたん1分もしないうちに…
ガチャッ!!
『開きましたよ〜』
よかった〜‼︎
私は即、車を開けて、中にいる息子を救出。
当たり前ですがそれはそれは真っ赤に泣き腫らした顔でした。
しかし、抱っこしている間に少し落ち着いてきたようです。
息子を抱え、店員さんのところへ駆けつけて鍵が無事開いたことを伝えに行きました。
心からお礼を言い、貸してもらっていた携帯と、上着を返却。
お客様対応中だったもう1人の落ち着いた店員さんも私と息子の姿に安堵の顔を見せてくれました。
(神店員さん、これからもずっとこの店で課金します…!)
そして車に戻ると…
爽やかお兄さんが
『あの業者、なんか怪しいっすね…』
さっきのおじさまのことです。
『なんか変なこと言われませんでした?』
変なこと?
『手が震えるから、赤ちゃんを泣きやませてくれとは言われましたが…』
『あーそれは、ありえないっすね!!』
爽やか笑顔でおじさんを一刀両断。
『このご時世なんで、なんかあやしいと思ったら即チェンジしてと言っていいですよ』
あやしいと?それはあれか、盗難の恐れがあると言いたかったのだろうか…?
もしも仮におじさんが怪しい人物だったとしても、1秒でも早く息子を助けたく藁にも縋る思いで必死だった私。
おじさんは鍵のプロだと思っているので、お兄さんが思うような適切な判断は到底できなかったと思います。
何あともあれ、対応してくれた2人の店員さんも、手が震えながら解錠しようとしてくれたおじさまも、爽やかお兄さんも、私からするとみんなヒーローでした。
息子を落ち着かせて、車の中に入り、とりあえず授乳をしました。
そして…無事帰路に。
その後…
てっきりパンパンに詰まったリュックのポケットに入れたことが原因で、鍵のボタンが押され、勝手にロックがかかってしまったと思い込んでいました。
が
実はそれが原因ではなかったようなのです…
続きます
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