前回の記事で
『めんどくさい夫からのガミガミは、すぐ謝ってしまおう』云々
と書きましたが、
『ごめんね(てへへ)』
では済まないケースもあります。
頼まれていた事をうっかり忘れていたりとか、
頼まれていた事も何日も放置していたりとか、
頼まれていた事をやりたくなくて、
故意にやらないでいたりだとか…
はい、小言を言われても仕方がありません。
完全にズボラな私が悪いのです。
ああ、だけど…
夫のクドクドお小言を
なんとかしてスルーするため
あの手この手の姑息な作戦を試してみる、往生際の悪い私。
(そんな事に労力を使うなら
最初っから頼まれてた事をチャッチャとやってしまえ
って話ではありますが(恥)
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さて、
『あのさぁ~なんで~?』
夫がこの一言に、
私の全身に緊張が走ります。
お小言開始の合図だからです。
クドクド言う夫に
まず、いつもの如く笑ってごまかしてみます。
『なに、笑ってごまかそうとしてんの?』
ああ、やはり。
これはすぐ済みそうにないヤツです。
ここでダメ元で素直に謝る作戦を試してみましょう。
『ごめんね』
すると、
『何が“ごめんね”なの?』
案の定、夫の厳しい追及開始です。
コチラとしては“ダメ元で謝った”くらいなので
『何に対してごめんねと言っているのか?』
てな事を訊かれた所で
“何がごめんねなのか”なんて、自分でもわかりません
(得意げに言ってる場合ではない)
さて困った…。
仕方ないので
『全体的に?』
とぼやっとした回答をすると
『いや。俺が聞きたい答えはそんなんじゃない、
もっと具体的に答えて。
どこが悪かったと思って謝ったの?』
と更にさらに、厳しく追及される羽目に陥り
追い込まれた私は時間を稼ぐべく
苦し紛れに
をしてみるも
『なに、考えてるフリしてんの?』
簡単に見抜かれて…(あ~残念)
…と思いきや、
意外にも夫のツボだったらしく…
あら、ラッキー♪
笑ったら負けよ( ^∀^)
こうして
のらりくらりのダメ嫁と
クドクド言いたい夫の(くだらない)攻防は
今日もつづくのであります。
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作者:末丸アキさん
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