
素直な灰塚に惹かれる陽大。しかし何故か勘違いは加速して…?そして、灰塚の〝とんでもない1日〝が近付く…【オオカミさんの恋愛事情㉗】by 佐伯梅
会社の先輩(裏柳)と飲みに行ったバーでトラブルに巻き込まれそうになった灰塚さん。そこで店員(陽大⦅ヨウタ》)と知り合います。
お互い最悪の第一印象でしたが、灰塚さんに心を奪われた陽大。
灰塚さんが大好きだと言う『先輩』(=強子)は“既婚者の男性”だと勘違いしながらも、明るく前向きな陽大はアピールを欠かしません。
一方、灰塚さんは幼い頃、母親から「嘘つき」と言われてきました。不仲だった両親を仲良くさせたくて、自分に関心を向けてほしくて、嘘をついていたのです。
そんな灰塚さんは、人の悪い噂を流したり、情報収集して自分の利益のために使ったりする自分は「嫌なやつ」だと陽大に打ち明けます。
すると陽大は「それのどこが悪いの?」と、まるで強子のように灰塚さんを全肯定する言葉を投げかけ、さらに思わず告白のような言葉まで発してしまいます。
慌てた陽大は「ヨウちゃんの人間性が好ましいし、尊敬してる」と言い繕いますが、その時子供が現れて会話が中断します。
笑顔で子供と接していた灰塚さんでしたが陽大に向かって「子供は嫌い」と言い放ち…
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