突然の事態に面食らう子供たち！映画のオーディションは気が抜けない！【長女お芝居を習う④】 by ユウコトリトリ

地元をロケ地とした映画オーディションに応募した長女。
果たして結果はいかに⁈

◆前回のお話はこちらから

【長女お芝居を習う③】

 

【オーディション当日…】

とうとうこの日がやってきました。

オーディションはグループ面接形式で行われました。

長女の話によると、

・自己紹介からスタート
・審査員からの質問
「応募したきっかけは？」
「好きな芸能人は誰ですか？その理由は？」
「特技は何ですか？」

このような質問をされた後、
実際の映画の台本の中から、指定された箇所を台詞読み。

ざっとこんな感じでオーディションは行われたそうです。
時間は15分ほどでした。

 

【そしてオーディションから1ヶ月半後…】

選考結果がメールで届きました。

気になる結果は……

 

 

ドキドキドキドキドキドキ

 

 

 

 

どうやら主人公の弟が登校するシーンに、出番があるようです。
これは運が良ければ、チラッと映るかもしれません。

今回は脇役、エキストラの募集でしたので、長女は出演できるだけでも嬉しいようでした。

【しかしオーディションはまだ終わっていなかった…】

撮影日当日。
控え室に集められた子供達（と保護者）。
助監督から、撮影の流れや注意事項の説明がありました。

女性の助監督だったのですが、時々冗談を交えつつ話すので、場は和やか、子供達の緊張を見事にほぐしてくれました。
子供達同士も打ち解け始め、笑顔が見られるようになりました。

 

が、その時…

 

 

どうやら、主人公の弟に声を掛けるシーンがあるらしい。

突然の抜き打ちオーディション。

面食らう子供達！

ど、ど、どうなるー⁈

 

子供達はそれぞれ、自分なりの「おはよう」を披露していきます。

「おはよう」
「おはよっ！」
「おはよー！」

そして、いよいよ長女の順番が…

 

大変元気によくできました。

そして、役名を加えるというアレンジが功を奏したのか、セリフゲット。

おぉ…いつかのガチガチの姿から、なんて成長したのかしら…。

 

 

習ったことが身になり、失敗も経験として糧になっているのが嬉しかったです。

 

初めての収録が、黒歴史となった話はこちら↓

【長女お芝居を習う③】

 

さて次回は

プロの子役はやっぱりスゴイ！

子役のお母さんもスゴイ！

こんな感じのお話です。

 

◆今までのお話はこちらから

★怖いイメージの芸能養成スクール。娘の熱意に負けて入会してみたら…【長女お芝居を習う①】

★芸能養成スクールって実際どうなの？ 入学してから分かったこと【長女お芝居を習う②】

★娘の初めての収録は…まさかの黒歴史？！【長女お芝居を習う③】

作者：ユウコトリトリさん
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