母の猛省と扉の向こうの泣き声【救急車に乗って④】 by ちんまい
こんにちは、ちんまいです。
前回救急車が到着して、無事病院までたどり着いたスー。
扉が閉まり、泣き声(ほぼ悲鳴)が遮断されました。
私の甘さが招いた事故。
申し訳なくて、かわいそうで。
そして何もできず、ただそわそわ。心臓バクバク…
でも救急車で病院まで来ることができて、反省できるくらい
頭と心に少しの余裕ができたのでした。
そう。スーが頑張っている時に泣いている場合じゃない!
パパに文面を考えているうちに、あっという間にレントゲンは終わり、
看護師さんに抱っこされたスーが戻ってきました。
泣き叫んでいたものの、意外にあっさり泣き止み、
看護師さんの言うことを聞いておとなしくしく撮影できたようです。
えらいぞ!スー!
運ばれた病院は、隣の市の大きな病院で普段掛かることはなかったのですが
ドクターも看護師さんも本当に素晴らしくて(涙)
どうして病院だとどれだけ年下でもタメ口で話されると
安心するのでしょう笑笑
一応ここでもスーに問診がありましたが、スーもだいぶ
落ち着いてきていたので少しずつ答えることができました。
そして消毒をして、傷の具合を見て、ついに。。。
てっきり、麻酔をして針と糸で縫うのかと!!
ガチャンガチャン!!と、デカめのホチキス(ステープラーというみたいです)で割と一瞬で縫合され、スーも
「ぎゃああぁ……??」という間に終了。
見た目も、まんまホッチキス!たぶん4箇所だったと思います。
注射で針を刺されるくらいの痛みだそうですが、痛々しい。
次回、帰宅。その後の処置。
◆今までのお話はこちら
~オーマイガ!!救急車に乗って~
★① おとなしい子だから大丈夫…そんな母の油断が招いた大事件
★② 悲鳴のような泣き方をする娘と赤く染まっていくタオル… 私達が目にした衝撃の光景
~ちょっとそこまで赤ちゃん捨ててくる~
★① 未熟な母だった故の失敗
⇒作者:ちんまいさん
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