「たくさん吸わせればでる」という言葉と信じて母乳をあげ続けた結果…【苦しかった私の母乳育児…前編】 by SAKURA
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初めまして。沖縄県在住のSAKURAと申します。
ライブドアブログで、広汎性発達障害の娘(小3)の療育のことや、
イヤイヤ期真っ盛りの息子(3歳)のこと、家族のことを描いています。
今回、私のしくじり育児について書かせていただけることになりました。
よろしくお願いします。
【完母を決意した助産師さんの言葉】
今から9年ほど前…娘を妊娠中のことです。
妊婦健診で、助産師さんから生まれてからのことについて質問がありました。
「完母、ミルク、混合…生まれたらどうしますか?」と聞かれ、
私の母は、母乳が出にくく、混合(ミルク率多め)で育てたと聞いていたので、
私は「混合で」と答えました。
すると、助産師さんは…
「乳児突然死!?」その言葉に驚いた私。
なるべく母乳でいこうと決めました。
【たくさん吸わせたら母乳は出る?!】
そして、生まれた娘。
しかし、私の母乳はなかなか出ませんでした。
授乳室にいる他のママさんたちは、初産婦さんも経産婦さんも、母乳がすぐ出ていて…
私は一人焦っていました。
それを見ていた助産師さんから
と言われました。
私は、娘のためになんとかしてたくさん母乳を出さなければと、
乳首が切れて痛みが出ても、とにかく吸わせ続けました。
入院中は、毎回、授乳前の娘の体重と、授乳後の娘の体重を測り、
その差から、母乳の量を把握していました。
その量は、多い時でも20mlほどでした。
ほとんど出ていないことがわかっていたので、毎回ミルクを足してもらっていました。
私は退院後、とにかく吸わせ続けました。
吸わせれば、きっと出るようになると信じて、頑張っていました。
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