つわりの症状を緩和したい!タイプ別つわり中の食事対策

   

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漫画:なかやまねこさん

妊娠はとても喜ばしいものです。
でも、妊娠に付き物なのがつわりです。
つわりは妊娠初期から安定期に入るまでの間に多くの方が経験します。
つわりとは、簡単に説明しますと、体の中で沢山のホルモンが分泌され、体がパニックを起こしてしまう現象なのです。

もう一つの原因は、体が拒否反応を起こしてしまうのです。
その理由は、赤ちゃんを異物だと体が勘違いしてしまい、拒否反応が起きます。

つわりには主に、3種類あります。

吐きつわりと、食べつわり、匂いつわりが代表的なつわりです。
それぞれ、症状も違うため、つわり中の食べ物やつわりの軽減の仕方も違ってきます。

・吐きつわり

吐きつわり中の時には、食べられるものを食べられる時に食べるのが体に負担をかけずに軽減するやり方ですが、食べやすい食べ物だったら食べやすいため、つわり中の食べものについて紹介していきます。

吐きつわりは吐くのを前提に、喉に通しやすいものを食べると、吐くときに体にあまり負担が掛かかりません。

喉通しの良い「プリン」「ゼリー」「アイス」「氷」「スイカ」などは、比較的に食べやすい食べ物です。

・食べつわり

食べつわりは、常に気持ち悪い状態で、特に空腹になると、気持ち悪くなるのが食べつわりです。
食べつわりは、口に何か入れていないと体調を崩してしまうため、空腹を紛らわすには、飴やガムなどがおすすめです。
無駄食いもせずに済みます。

・匂いつわり

匂いつわりは、ご飯が炊く匂いがダメな人がほとんどですが簡単にいうと匂いに敏感になり、ダメな匂いも出てきます。
自分好みのアロマやハーブなどで、匂いを変えてみることで、匂いつわりの軽減とリラックス効果が期待できると思います。
アロマやハーブなどで、気分がスッキリする物がおすすめです。
ペパーミントやレモンなどが匂いつわりの負担軽減の近道だと思います。

つわり中の水分補給

つわりの有無は人それぞれで、食べられるものも違いますが、つわり中でも水分補給は必ずしなければいけません。水分を口にするのが不可能な場合は食べ物から水分を摂取するのも良いと思います。

トマトやスイカなど水分が多い食べ物が他にも沢山あります。食べ物からも水分補給が出来ない場合は、無理せずに、産婦人科などで相談して、点滴などをしてもらって下さい。

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つわりに中に摂りたい栄養素

つわりによって食べ物はさまざまですが、一定の食べ物しか食べられないことがほとんどで、バランスの採れた食事などはとれなくて心配になりがちですが、つわり中は食べられるものを食べられる時に食べるのが体が一番必要としているビタミンだそうです。

普段食べている食べ物でビタミンを摂取することで、つわりを軽減できるのでいくつか紹介していきます。

・ビタミンB6

ビタミンB6には、吐き気やだるさを和らげる効果が得られます。
食べ物で摂取する場合は、芋、魚、にんにく、ブロッコリーなどがあります。

ビタミンB6とは葉酸でサプリメントなどでも接種可能です。

・ビタミンB1

ビタミンB1には、疲労回復と精神的安定が得られ集中力も伸ばせます。食べ物で摂取するには、鳥もも肉、グリンピース、焼きのりなどを食べることで摂取できます。

・タンパク質

タンパク質は、胃のムカムカを抑えてくれる働きをしています。

タンパク質を食べ物で摂取するには、納豆、牛乳、、鮭などがあります。つわり中は食べすぎなどで体重増加も気を付けなければいけません。

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体重増加に気をつけよう!

体重増加で妊娠高血圧症候群、妊娠糖尿病、微弱陣痛になるリスクが高まってしまうため、食べつわりは特に気を付けなければなりません。

その他にも、早産、流産、低出生体重児、など、体重の増加が原因で様々なことがおこります。
気分が良いときには外に出てお散歩などをすることで運動にもなって、気分転換になります。外に出れない時には家でマタニティーヨガなどをおすすめします。
安産などにも繋がっておすすめです。

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