好意を寄せられてる人からの仕事依頼。引き受けようとしたが思わぬ横槍が入り…【オオカミさんの恋愛事情㉒】by 佐伯梅
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会社の先輩（裏柳）と飲みに行き、危うくトラブルに巻き込まれそうになった灰塚さん。
店員（陽大｟ヨウタ》）の助けで事なきを得ますが、店員から「自業自得」と言われ灰塚さんはブチ切れ、壊れた靴をそのままに帰ってしまいます。
それからしばらくして、会社帰りの灰塚さんの前に、修理した靴を持った陽大が現れました。
2人は落ち着いて話しあい、お互いわだかまりは解けるのですが、『大切な先輩』（＝強子先輩）について語る灰塚さんの様子に心を奪われた陽大。しかし『先輩』を“男性”だと盛大な勘違いをしています。
それでもへこたれることなく、陽大は灰塚さんと2人で食事に出かけます。
明るい陽大のパワーに圧倒される灰塚さんでしたが、思いのほか気楽に楽しめた様子。
一方、陽大は灰塚さんが話す『大切な先輩』は“既婚者の男性”のことだと勘違いが加速します。
週明け、仕事をこなす灰塚さんに声をかけて来たのは、灰塚さんに好意を持つ営業の塩谷さんでした…
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