前回、祖母の葬儀なのに、思い出すのは罵られ、ビンタされた記憶…
何故自分は祖母から愛されなかったのか…
大人になったツルナちゃんは、祖母の葬儀なのに泣くにも泣けず、暗い気持ちで遺影を見つめていました。
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そんなツルナちゃんに声をかけたのは…


そこにいたのはおばあちゃん…
ではなく、おばあちゃんと見分けがつかない程そっくりの大叔母(おばあちゃんの妹)たちでした。

実は祖母が亡くなる少し前、ツルナちゃんはプロポーズされていました。
祖母の他界を受け、両家の顔合わせ等予定は一旦白紙になっていたのでした。

ツルナちゃんの母親からその話を聞いた大叔母たちは、ツルナちゃんを案じてアドバイスしてくれます。
ただ、ツルナちゃんは「祖母も喜んでる」という言葉が引っかかって……
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