『奇形』と言われた赤ちゃんの足は・・【高齢出産なめてました。体力不足で色々と限界になった話⑮】 by 宝田くま子

ページ: 1 2

   

 

 

 

もうどういう事なのか聞かずにはいられませんでた。

入ってきた看護師さんに、勢いよく尋ねます。

 

 

 

 

良く覚えていませんが、きっとすごい顔だったと思います。

一刻も早く状況を聞きたくて、ものすごく焦っていましたので・・・。

すると看護師さんはニコっと微笑んで、落ち着いた表情で優しく答えてくれたのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

足の指の爪と聞いて、少しほっとしたような、でも細かい情報がわからないことに不安も消えず、わけのわからない感情になりました。

 

 

・・・・・・・。

 

 

・・・・・・・。

 

 

奇形って、いったいどういうことなんだろう・・・。

何が大丈夫なんだろう・・・。

 

 

 

 

・・・・・・・。

 

 

・・・・・・・。

 

 

【それから30分後】

 

旦那様も分娩室から出て、一人でベッドの上で休んでいたら、病室へ移動するために看護師さんが迎えに来てくれました。

 

 

 

言われた通り、ゆっくりと体を起こして、足を床に下ろそうとした瞬間。

 

 

 

またまた気が遠のく感覚が。頭の中がフワっとしたかと思うと、一気に目の前の視界が曇り始めました。

 

やばい、動けない。

赤ちゃんの足の爪のことも気になるし、体はフワフワ動かないし、もう頭の中も体の具合もめちゃくちゃです。

この後どうなる?

 

つづきは次回。

 

<広告>

◆今までのお話

高齢出産なめてました。体力不足で色々と限界になった話シリーズ
子連れ外出でまさかのケガ!私が起こしたしくじりシリーズ
宝田くま子さんの作品をもっと読みたい方はこちらから
⇒インスタグラム takarada.kumaco



しくじり育児エピソード大募集!
しくじり育児

ページ:
1 2

フォローして宝田くま子さんの最新記事をチェック!

---------------------------------------------
本記事は個人的体験談などに基づいて作成されており、脚色なども加えられている場合もあり、必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。この記事の情報を用いて行動される場合、ご自身の責任と判断により対応いただけますようお願い致します。尚、記事に不適切な内容が含まれている場合はこちらからご連絡ください。
<広告>

「宝田くま子さんの記事をもっと読む」

 - 0歳児, ママ, 出産, 旦那, 産後, 赤ちゃん ,



 - 0歳児, ママ, 出産, 旦那, 産後, 赤ちゃん ,


  関連記事