産後、とてつもない衝動を感じて向かった先は…【高齢出産なめてました。体力不足で色々と限界になった話⑯】 by 宝田くま子

ページ: 1 2

<広告>

   

こんにちは!
高齢出産ママの宝田くま子です。
現在2歳3ヶ月の男の子「たかぷー」の育児漫画を、Instagramに描いています。

 

◆前回のお話

『奇形』と言われた赤ちゃんの足は・・【高齢出産なめてました。体力不足で色々と限界になった話⑮】

 

前回、赤ちゃんの容態を聞くも、確かな事がわからないまま分娩室から部屋に戻ることになった私ですが、移動しようと体を動かした瞬間、また気を失いそうになりました。

 

どんなに力を入れてもまったく動かない体。それどころか目の前はどんどん暗くなるばかり。

仕方なく、看護師さんに声をかけます。

 

 

あ〜、なんて情けない。本当に心の底からすみません。

 

 

 

なんて、優しいんだ!もうちょっと休ませてくれるなんて・・・

 

 

 

ってことはなかったようで、車椅子に乗せられてきっちりお部屋まで運ばれました。

まあその車椅子に乗るまでも、すったもんだと何回も転びながら支えられながら、大騒ぎでしたけどね。

すみません、看護師さん。ありがとう、看護師さん。体力のない妊婦ですみません。

 

 

あと、旦那様は私が車椅子に無事に乗れたことを確認して一旦帰宅しました。

 

さて、部屋に戻ってからの私は当然、疲れた体を休めるべくゆっくりと・・・、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まったく眠くなくなっていました。

そう、これが世に言う、産後ハイ!なのです。めっちゃ疲れているのに、眠たいのに、興奮と不安とゴチャゴチャな感情になってました。

 

なので、もれなくこうなります。

 

 

ハイテンションからの、ゲキ落ち。

とにかく色んな思考回路が覚醒している状態です。次から次へと色んな情報やら感情やら、整理がつかないほど渋滞してました。

 

そんなことを一人、ベッドの上で繰り返しているうちに、とてつもない衝動が私を襲います。

 

※次ページに続きます。

<広告>

ページ:
1 2

フォローして宝田くま子さんの最新記事をチェック!

---------------------------------------------
本記事は個人的体験談などに基づいて作成されており、脚色なども加えられている場合もあり、必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。この記事の情報を用いて行動される場合、ご自身の責任と判断により対応いただけますようお願い致します。尚、記事に不適切な内容が含まれている場合はこちらからご連絡ください。
<広告>

「宝田くま子さんの記事をもっと読む」

 - 0歳児, ママ, 出産, 産後, 赤ちゃん ,



 - 0歳児, ママ, 出産, 産後, 赤ちゃん ,


  関連記事