うぅぅぅぅぅすぅぅぅぅぅぅぅら陽性反応！！！！！
これは！！！線！！！！！！だと思う！！！！
という、線がうっすら見えました。
狭いトイレの中で心躍る私。
「お腹の中に、赤ちゃんがいる」
目を細めてようやく見えるくらいのそのうっすらした線は、身体中からアドレナリンを放出させました。
でもまだ早い。もう1週間、待とう。
そのあと1週間我慢して、再度検査薬を使ったら今度はハッキリと陽性反応が出ました。
「妊娠した！」
そう確信した瞬間の喜びはすぐさま
「旦那になんて伝えよう！！」
に変わりました。私と同じように、妊娠を待ち望んでいた旦那にどうやって伝えよう…。
よくテレビなどで見るようなサプライズな方法にするかどうしようか…色々悩んだ挙句…
【旦那には、普通に伝えた】
色々考えたけど、結局ストレートに伝えることにしました。（とにかく早く伝えたかった！）
喜びのあまり語彙力がコ◯助になる旦那。
そんな旦那が愛おしくて
「ああ、妊娠したんだ」
そう実感しました。
陽性反応が出たのでかかりつけの婦人科へ行くと、ここでもフライングしたようで、尿検査は陽性だけどエコーにはなにも映らず。
【1週間後再び病院へ…】
再び訪れた婦人科でとうとう！エコーも確認が！！
しかし…
思っていたよりドライな先生の反応に
「あれ？おめでとうございますとか…ないんだ」とちょっと驚きました。
そして、まだ心拍は確認できないので、また来てとあっさり帰らされてしまいます。
あれ…？？
母子手帳とか…あれれ？？
はじめてのことで、流れが掴めないでいる私。
心拍が確認できたら、そしたらいよいよ母子手帳もらえるのかな。
妊娠初期の流産が多いことは私も知っていたので、先生も慎重なのかもしれない。
この時は、そんな風にお腹の赤ちゃんのことばかり心配していました。
まさか、この後自分ががん宣告されるとも思いもせず…。
つづく
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