2歳娘の心の中に溜まっていたもの【2歳次女のケガ④～最終話～】 by 月野あさひ
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◆今までのお話
先生から
「ヒビが入っていると思う」
という衝撃の診断結果のあと。
石膏を当てる時に、痛みで泣く はむちゃんの姿を見たら、
豆イスをクローゼットに片付けていれば…
リビングから廊下に出た時に、すぐに駆けつけていれば…
はむちゃんがこんなに大きなケガをしなくて済んだのにと、
私の心の中は、後悔の気持ちでいっぱいでした。
しっかり固定してもらったら、痛みが軽減されたようでした。
この日から先生にしてもらったように、
毎日石膏と包帯で固定して、三角巾で腕を吊って過ごしました。
一日に一度、シャワーの時に外し、また付け直すよう指示されました。
※次ページに続きます。
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