2歳娘の心の中に溜まっていたもの【2歳次女のケガ④～最終話～】 by 月野あさひ
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痛みは思ったより早い段階で治まってきて、ホッとしました。
生活する面では、食事は片手でも自分で食べることが出来たのですが、
遊びの場面でブロックを積みたいのに上手く積めない、
パズルが上手くはめられないなど、
いつもの自分のように遊ぶことが出来ずに泣くことが多々ありました。
週一で受診し、
そのたびにレントゲンを撮ってもらい、経過を見てもらいました。
最後の方のレントゲンで白い膜のような物が見え、仮骨（新しい骨）を確認したので、
診断結果は「ヒビ」で確定しました。
そして通院を始めて一ヶ月後、無事に完治することが出来ました。
この時にかかった整形外科は、
先生も看護師の方もとても優しく、
素人の私にも分かるように丁寧に説明して下さり、
本当に有り難かったです。
私は保育士をしているので、
仕事中は常に子どもたちにとって危険なことがないか、
予測し配慮して過ごしています。
家の中でも、環境設定に気を付けていたつもりでしたが、
仕事中よりだいぶ気を抜いてしまっていたと思いました。
少しでも「危険かも…」と思ったら
対応していこうと改めて思いました。
2歳次女、はむちゃんは好奇心旺盛で
やりたいと思ったことは何でもやってしまうタイプなので
まだまだ目が離せないな…と思います。
子どもたちの笑顔を守るために、
今後も気を付けていこうと思います。
ここまで読んで下さり、本当にありがとうございました。
終わり
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