ばね指の手術の結果は?退院直前に意外な問題が巻き起こる【ばね指を治療した話④~最終話~】 by さてよ
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こんにちは!さてよです!
インスタグラムで3歳の息子との日常や創作漫画を投稿しています。
今までのお話
いよいよ手術当日。
眠くなるお薬を飲み手術室へ向かう息子を不安な気持ちのまま見送りました。
扉が閉じきってからも旦那と2人、しばらく手術室の前で立ちすくんでいました。
とても小さな手、
そして一生使うであろう手にメスを入れる決断をしましたが、本当に良かったのか。
彼の今後の人生に大きな影響を及ぼすことはないだろうか。
夫とたくさん話し合って決断したにも関わらず、この手術が無事終わるかどうかへの不安や
これから先の息子の未来に対する不安で胸がつまりました。
手術が終わると渡されたPHSに連絡が入ることになっているため、
不安な気持ちを抑えつつPHSをじっと見ながら待ちました。
そして電話が入り、控室のような場所に通されました。
手術が無事終わったとの報告を受けとても安心しました。
実際に切って中を見るとやはり腱が太くなっていてひっかかっていたことと、
今は指はまっすぐに伸びるようになっているとの説明がありました。
説明が終わり手術室前で待っていると…
その後私が抱っこしながら病室に戻るも
左手は点滴でぐるぐる巻き、右手は手術でぐるぐる巻きで混乱状態の息子。
取って!取って!と泣き叫び続けます。
しかし次第に落ち着き、やがて眠りにつきました。
麻酔後暴れるかもしれない事と、その後一旦眠ると落ち着きを取り戻す事は事前に説明があったものの、
いざ普段以上に泣き叫び暴れている息子を目の当たりにすると、何もしてあげられずとても辛かったです。
目が覚めると息子は落ち着きを取り戻し、
両手は使いにくそうですがおもちゃで遊べるほどになりました。
翌朝には点滴の包帯も取れ、無事退院となりましたが最後に問題が。
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