
周囲の視線が耐えられない…!泣き止まない娘を連れて店を出た私は帰りの車の中で…【完全に詰んだ!娘と二人での魔のショッピング⁉④~最終話~】 by おきこ
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前回までのお話
店員さんに手伝ってもらい、なんとか娘をカートに乗せることに成功しました。
しかし娘は泣き止む様子はなく、私はだんだんと周囲の目に耐えられなくなります。
【もうどうでもいい】
しばらくカートを押して歩いても泣き止む様子がない娘。
買い物はあきらめて、何も買わずに店を出ました。
チャイルドシートに乗せようとしても、のけぞって泣きわめく娘。
車を発進させても、泣き止むことは無く、狭い車内に大きな泣き声が響きます…。
イライラが限界に達した私は、
カートになかなか乗ってくれなかったこと、
おとなしくしてくれなくて、手を引いて買い物をすることもできなかったこと、
お店の人に迷惑をかけながらもカートに乗せられたのに泣き止んでくれないこと。
「ちょっとスーパーで買い物をする」
たったそれだけのことなのに、
娘がいるせいでなんにもできなかった。
そんな思いが溢れかえり、私は娘に向かって怒鳴ってしまったのです。
その瞬間、怖いものを見るような目で私を見つめて何かに耐えるように
ひっひ、ひっひ、と肩をふるわせる娘を見て
私も涙がこみあげてきました。
※次ページに続きます。
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