兄から離れてやっと幸せな生活が送れると思ったら…1本の電話で湧いた“悲しみよりも強い感情”【兄ガチャ-さよならお兄ちゃん-#14】 by フワリー

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前回のお話はこちらから↓↓↓

兄ガチャ #13

シリーズはこちらをTAPで1話から読めます

兄ガチャシリーズ

 

第14話

私は幸せそうに見えますか?

 

※死に関する描写があります。ご注意ください。

 

 

ふと、自分は周りからどう見えているのかと主人公楓は考えてしまうことがあるようです。

 

病院へ来る患者さんからは

「笑顔で癒される」など評判が良かった。

表向き、必死だったのでしょう。

それは逆に 「あの人は幸せそうでいいな」

「仲がいい兄妹だな…」など見てしまうことの現れであるのではないかと思います

 

 

お兄ちゃんは、実家の近所のアパートに引越し女性と暮らしはじめたという。

どんな女性?

仕事は何をしてるの?

どこで知り合ったの?

仲良しな兄妹なら普通に会話できた内容かもしれないがそれはできない。

殴られるのはごめんだ

 

 

遊ぶ金ほしさか、、生活費か

それはわからないが、実家に来ては金を無心する。 そんな生活は変わらず続いていた。

 

 

楓は自分が幸せになることを考えようと思ったのだが

 

 

父が職場で倒れ、救急車で運ばれたと母親から知らせを受ける。

 

 

※次ページに続きます。

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