1歳半差の年子兄弟、こんな食事タイムを続けて1年半… by あざみ
幼い年子兄弟の怒涛の食事
だいごろうとこごろうの
オカンあざみです
次男が産まれ5ヶ月が過ぎ
ついに離乳食がはじまった。
長男とは1歳半差なので、
離乳食作りもつい最近までしていた。
なので特に苦労する事もなく
離乳食も作れたし
食べなくてもいいやと最初から諦めもついていた
ところが
めっちゃ食べる!
食欲がありすぎて、
早くご飯をよこせと怒るぐらい
次男はよく食べた。
これは作り甲斐がある!
喜んでいたのもつかの間
成長して、2回3回と
離乳食の回数が増えるごとに
今度は自分の食事もままならない状況に
次から次へと
口にご飯を運ぶ事に忙しく
自分が食べている暇がなかった。
さらに、
まだ上手に食べられない長男のだいごろうの
手伝いも同時進行だった為
ご飯の時間がとにかく忙しかった。
そうこうしていると
手を滑らせスプーンを落としただいごろう
拾い上げようと机の下にかがみ…
起き上がった時にはもう
大惨事
離乳食はひっくり返されドロドロに
だいごろうは椅子に立ち上がり暴れる
食べるものを失った次男はギャン泣きするし
立ち上がったままコップを振り回すわ
机も床も服もドロドロ
もう食事どころではない。
とにかく離乳食ストックから
新しいものを持ってきて食べさせ
立ち上がる長男をなだめ座らせる
子供たちの食事を
なんとか終えさせる
その後、ドロドロになった二人を着替えさせ
ドロドロの机と床を掃除し
やっと自分のご飯にありつける…
と思いきや
次は交互にウンチをして
二人分のオムツを変えて
それが終わると今度は
一緒に遊んで、抱っこしてと
息つく間もなく押し寄せる子どもの世話
あまりにもぐずる時は
片腕で授乳しながら食事したりもした
温かいご飯をゆっくり食べたい
ただそれだけなのに
幼い年子兄弟の世話に追われ
いつも冷め切った食事を
急いで掻き込む生活だった。
怒涛の食事タイムが毎日3回
食事の時間が辛いと思う日もあったけど
自分で食べることが出来るようになり
食べこぼしもうんと減った
そして温かい食事を
ゆっくり食べられるようになった。
大変な時期もあったけど
今ではいい思い出です。
作者:あざみさん
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