産後の食事はコンビニ!入院食を拒否した理由とは?【出産入院編⑧】 by ワンタケ
マハロ!
いや~随分と暖かくなってきましたね!過ごしやすくなりました。
ちょっと花粉症な気がしないでもないけど、気のせいという事にします!
さてさて早速去年の産後入院のオハナシの続きです^^
(前回のお話はコチラから⇒病室に響き渡った夫の叫び声!【出産入院編⑦】
)
赤子の黄疸にクヨクヨしていた私が友人の来訪により開き直れたのも束の間…。
その後オドロキの展開に!さて3つのうちどれでしょうか?
①赤子、ミルクの味に腹を立て拒否!
②ワンタケ、入院食に腹を立て拒否!
③夫、コンビニ食に腹を立てチャクラ全開!!!
↑というクイズを前回出しりんこしましたが、正解はこちりんこです☆↓
…という訳で正解は「②ワンタケ、入院食に腹を立て拒否!」でした。
芸能人とか入院して来なかったよ!残念だけどさかなクンさんは来なかった^^
【妊娠糖尿病】
で、本題に移りますけれど、そもそも妊娠糖尿病とは妊娠の影響で糖質代謝異常が起こり、母子ともに出産リスクが上がるから食後の血糖値があまり上がるようなら食事療法やインスリン治療をし、それでも駄目なら入院して治療じゃ!という病気なんですよね。
ちなみに妊娠糖尿病なりやすいのは以下にあてはまる方だったりします↓
・糖尿病の家族や親族がいる
・肥満
・妊娠中の体重増加
・35歳以上の高齢出産
私は8ヶ月頃に尿検査で引っ掛かり、食事指導でなんとか入院を逃れていました。
◆食事方法
「糖尿病の人=糖分NG!」という訳では無く、各人に合った指導があるようです。私の場合には妊娠中はこんな感じで食事を摂っていました。
①野菜からゆっくりと食べる
②米を玄米にしてパンをふすまパンにする
③食事の間隔を開け過ぎないように食事を6回に分ける
本来なら運動も大変有効ですが、切迫早産気味で動けぬ妊婦生活…。
そして甘い物が食べたい時は血糖値の上昇が穏やかになるような甘味料などを摂取。普段「甘いものよりしょっぱいもの派」なのに、こういう時に限って食べたくなるなるケンタッキー!(のビスケットにシロップめっちゃがけ!)
甘い物は駄目と言われて逆に無性に食べたくなった私は、生クリームをホイップして低GI甘味料を入れ、生クリームだけをたっぷり食べたりした事もありました。
妊娠中は生モノが駄目な上に糖質も制限…!人一倍食いしん坊な私は妊娠中に相当な食ストレスを抱えて暮らしておりました。
その努力もあってか無事にトゥルンと赤子出産。母子ともに異常無し!!…と言いたいところですが、母体はなんとも異常だらけ!(子も黄疸)
◆産後も気を抜くと…
産後は祝い膳で大きいエビフライやらケーキが出て、思わずムシャムシャ。その後、自分でも血糖値が上がるのが分かるほどに頭がボーッ。そして実際に計ってみたら120超えても良くないのにその倍以上の250とな!!
「産んじゃえば糖尿制限食ともオサラバだぜ!」と思っていたら大間違い。産んでからも糖尿との闘いは続いていたのでした。
出産を終えても血糖値が下がらないのは以下に原因がアリ…。↓
①元々糖尿病気質(ヘモグロビンAc1高めで健康診断引っ掛かり気味)
②産後の興奮と不眠による悪化
③糖質が多い病院食の常食
① と②はどうしようもないとして、こうして③を早々と打ち切ったのでした。
ちなみに回診に来てくれた糖尿の方のイケメン先生は「産科に糖尿病食が出せなくてスマン」的な事を言っていたような気がします。多分、産科で出た食事は母乳がいっぱい出るような構成なのかもしれませんな。
その後コンビニで総菜とゆで卵とソイジョイで無事に血糖値が安定してきた私。
ゆで卵は良い。ゆで卵は良いぞ。良質なたんぱく質でお股の回復にもGOOD。あととにかく美味い。卵ダイスキ。卵になりたい。なりたくはない!!
◆NGな出産見舞い
そういえば産後祝いで甘味をもらったけど食べられなくて余計に辛かった。なので妊娠糖尿病の方への出産見舞いには、一応甘味を避ける事をお勧めします。卵で良いよ笑
さて、妄想の中でア○パンマンを冷たくあしらった私ですが、やっとこそろそろ退院が近付いてまいりました。
しかし!退院前に!!泣かずにはいられない状況になりました。
【さて、ここでクイズです】
泣かずにはいられない状況とは?
①私の痔と便秘と頻尿が悪化
②ムスコの黄疸が悪化
③夫の残業が悪化
おっ!コレはなかなか良いクイズですね!上手く出来た気がするよ^^
それではまた来週お会いいたしましょう☆
ア○パンマンの中ではカバおくんが一番好きなワンタケがお送りしました☆☆
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本記事は個人的体験談などに基づいて作成されており、脚色なども加えられている場合もあり、必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。この記事の情報を用いて行動される場合、ご自身の責任と判断により対応いただけますようお願い致します。尚、記事に不適切な内容が含まれている場合はこちらからご連絡ください。