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出産準備にぬかりなしのはずだったのに・・・?!【想定外の産後物語~前編~】 by はしゆ

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初めまして、はしゆと申します。

3歳の娘と0歳の息子、10歳年上の旦那さんと暮らしています。

普段はインスタグラムで4人家族の何でもない日常を綴っていますが、

今回は第一子である娘出産時の小さなしくじりが、後々の生活に支障をきたしていったお話を前後編でお送りしたいと思います。

はしゆ27歳、旦那さん37歳の頃、私たちは妊娠をきっかけに結婚しました。

その当時まだ仕事をしていた私は、産休に入るべく通常業務をこなしながら引き継ぎ資料を作ったりで大忙し。

それと同時進行で、バタバタと本当に慌しく結納や結婚式・引越し等々…結婚生活に向けた準備をしていきました。


【里帰りしないことに決めた】

出産するにあたり、決めなければならないのが分娩する産院ですよね。

分娩予約をするために決断しなければならないのが里帰りするかしないか。

 

【私の場合】

 

・両親共にフルタイムで働いていた

・実家といえども私が育った地域ではないので土地勘がない

・私の実家までは車で6時間程。1ヶ月お世話になるにしても、新生児を連れて帰るのは車でも公共交通機関でも心配だった

・長いこと実家暮らしから離れていたので、里帰り中逆にストレスが溜まりそう

・頼るのが苦手

 

等々の理由で、「里帰りしない」という決断をしました。

ただ、1週間くらいなら仕事が休めるという母の申し出は有難く受け、私たちの家に1週間ヘルプに来てもらうことにしました。

 

【出産準備万端!?】

臨月に入った頃〜38週くらいまでの間に、赤ちゃんが過ごせる部屋作りやチャイルドシートの取り付け、入院準備をしました。

自然分娩の予定だったので4~5日の入院を想定。

旦那さんも結婚するまでは一人暮らしをしていたので、

「私の入院中も特に不便はないだろう、ゴミ出し等最低限の家事もやってくれるだろう」と考えていました(普段からゴミ出しは旦那さん担当だった)。

ただ、洗濯機は新調したばかりだったので「洗濯物は溜めないでね!」という意味も込めて、細かく使い方の説明を。

また、ほこりが溜まった部屋に新生児を迎えたくなかったので、「できれば退院前日に掃除機はかけておいてね!」というお願いをしておきました。

今思えば、この程度のふんわりしたお願いで「やってくれるはず」と思っていた私が甘かったのです…。


【退院!家族3人生活開始!】

 

39週2日で無事娘を出産、経過も順調で入院4日目に退院することになりました。

産んだ直後から母子同室で(超スパルタな産院だった…)夜通し泣き続ける娘、2~3時間おきの慣れない授乳、母乳が上手く吸えず減り続ける体重…。

退院してからの不安はてんこ盛りでしたが、これから始まる家族3人での生活にワクワクしながら自宅へと向かいました。

想定外の事態が待ち受けているとも知らずに…。

次回へ続きます。

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本記事は個人的体験談などに基づいて作成されており、脚色なども加えられている場合もあり、必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。この記事の情報を用いて行動される場合、ご自身の責任と判断により対応いただけますようお願い致します。尚、記事に不適切な内容が含まれている場合はこちらからご連絡ください。
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