退院後の悲劇!このしくじりから私が学んだこと【想定外の産後物語〜後編〜】by はしゆ

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◆前回のお話はこちらから

出産準備にぬかりなしのはずだったのに・・・?!【想定外の産後物語~前編~】

 

【自宅に戻ってみると…】

ただいまー…

家に入り、とりあえず娘をベビーベッドへ。

産院から持ち帰った荷物を運びつつ辺りを見回すと、

あれ?あれれれれ?

幻想かな?目の錯覚かな?

いやいやいやいや。

脳内プチパニック。

…私お願いしてたよね?

……いや、確かにはっきりと「やってね!」と伝えておいた掃除機だけは得意げにやっといたよー!と言ってたな…

他のことはニュアンスでしか伝えていなかったり、私が勝手にこれくらいはやってくれるだろうと思い込んでた…

ということは私が悪いのか…

 

いやいやいや、産後は大変に決まってるんだからそれくらい汲み取ってやってくれよーーー!!!

 

しばし唖然とし己の甘さを悔いていると、その惨状と赤子を残して旦那さんは仕事へ行ってしまいました。

退院日は産院で沐浴もしてくれるし、夜ご飯はお寿司でも買ってきてもらって♪

おやつでも食べながらゆっくり過ごそう♪

なんて思っていたのに、家の片付けからやるはめになるとは…。

 

【退院直後からのフル稼働!】

過ぎたことを悔いても仕方がない。

早々に切り替えて洗濯と片付けを始めました。

特に洗濯は私の4日分(入院中の着替え等)+旦那さんの4日分で大量でした。

バタバタと洗濯物を干し、授乳とおむつ替えをしつつ入院荷物の片付けや洗い物、ゴミの処理をしました。

「床上げ1ヶ月」「産後1ヶ月は安静に」なんてよく聞いたり、産院でも言われたりしていましたが、

家事を普段通りこなしても特にしんどくなかったことから、

「何だ、普通に動けるじゃん、大げさに言ってただけか〜」

「1週間後には母も来てくれるし、産後意外と余裕かもしんないな〜!」

と思いました。

小さなしくじりからの「私余裕かも!」という勘違いで、その後も家事に育児に全力投球!

その結果、じわじわと身体に支障をきたしていくのです…。


【ドッと出た疲れ】

退院から1週間後、母がヘルプにやって来てくれました。

日常の家事は全て母が請け負ってくれ、私は娘のお世話に専念することができました。

自分では余裕かも!と感じていたものの、慣れない育児に寝不足。

やはり気を張っていたのだと思います。

母が来た途端に発熱。おっぱいガチガチ。

熱が下がったかと思えば肛門激痛(出産直後には出てなかったのになりました。そんなこともあるんですね…)。

1ヶ月経っても止まるどころかなかなか減らない悪露。

いつからか始まった、重い生理痛かのような腰痛・背中痛。

産後7.8ヶ月までは本当に身体がだるく、毎日辛かったのを覚えています。

 

【教訓】

私がこのしくじりから学んだことは

ということ。

私に出た症状全てが、産後動き過ぎたことが原因ではないかもしれませんが、この時の経験を活かした結果、第二子出産後の身体のしんどさは格段に少なかったように思います。

身体は本当に大事です。

産後の無理は想像以上に尾を引きます。

 

これから出産の皆様、産後は安静に!と言われてもそうもいかないことも多いと思いますが、

できるだけ手を抜きながら、無理されないようにしてくださいね!

読んで頂きありがとうございました!

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