愛犬が天国に旅立った翌日におきた交通事故…妊娠8ヶ月だった私は… 【愛犬との不思議な話①】 by リコロコ
こんにちは。リコロコです。
今回から書かせて頂く新たなお話は、私が3人目妊娠中におきた、少し不思議なお話です。
当時飼っていたワンコ。
15歳になったおばあちゃん犬のマルちゃん。
冬の途中から、なんとなく元気が無くなっていて足元も不安定な事が目立つようになりました。
これといって大きな病気があるわけでもなく、獣医さんにも「もうおばあちゃんだからね」と言われており、ゆっくりと過ごす毎日でした。
ある春の暖かい日、朝ごはんをゆっくり食べお昼にお水を飲み、自分の寝床で休むマル。
なんの前触れもなく…
そのまま静かに天国に旅立っていきました。
その頃、私は3人目妊娠8ヶ月。
上は年少の娘と1歳半の息子がいました。
結婚前から飼ってたワンコで、旦那も可愛がっていたマルは今までで一番長く一緒に過ごした小さな家族でした。
お腹が大きくてワンコ達の世話がままならない私に代わって、旦那がいつも世話してくれました。
段差をうまく登れなくなったマルに、スロープを作ったり囲いを作ったり、距離感も掴めなくなり顔をあちこちにぶつけてしまう為、柔らかいもので柵をしたりと色々と手を尽くしてきました。
最後は眠ったまま穏やかだった事がせめてもの救いでした。
その日の夜はみんなでマルにお別れをしました。
悲しいけれど火葬して供養してあげなければなりません。
以前飼っていたワンコとのお別れも経験した事があるので、以前お世話になったペット葬儀屋さんに連絡を取り、空いている日程を確認…
翌日の午後が空いてるとのこと。
偶然にも翌日は旦那の仕事が午前中だけで終わる日。
午前で仕事が終わるなんて、年に一度あるかないかの事…
「マルはパパにも一緒にお別れに来て欲しいんだね」
そんな風に思い、旦那も一緒に行ける翌日の午後に予約を入れ、マルと最後の夜を過ごしました。
そして翌日、午前中に献花を買ってきて、おもちゃやおやつを箱に入れ、午後の旦那の帰りを待ち、葬儀屋さんに向かいました。
続きます。
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