愛犬とのお別れに向かう道中での事故。同乗していた息子とお腹の子は……【愛犬との不思議な話②】 by リコロコ
こんにちは。リコロコです。
前回より新たに書かせて頂いている愛犬とのお別れのお話…。
結婚前から飼っていたワンコが老衰で亡くなりました。
子供が産まれるより前から一緒にいた大事な家族。
たまたま旦那も仕事の都合がつき、一緒にお別れに行けることになりました。
上の子は幼稚園へ行き、私と旦那と下の子と、そしてマルを車に乗せて
ペット葬儀場へ向かいました。
妊娠8ヶ月だった私は、この頃車酔いをしてしまうことが多かったので
自分で運転していました。
幼稚園の送り迎えも買い物も車でしているし、運転は日常的にしていて
免許証もゴールド免許。
その日も、ゆっくりと運転していました。
葬儀場は家から30分ほどの山にあり、よく通る道の先にありました。
そんな中、突然
旦那の「危ない!」という声と同時に
目の前に車が…
急ブレーキを踏んだが間に合わず、飛び出してきた車に
かなりの衝撃で衝突しました。
一瞬のことで何か起きたかわからず、ハンドルを掴んだまま動けませんでした。
「大丈夫?」と旦那に声をかけられハッと我にかえり
後部座席に乗っている息子を見ました。
息子は手に持っているお人形を持ったまま、ニコニコしていました。
しっかりとチャイルドシートに座らせていたので、急ブレーキでも
衝突の衝撃にも、何事もなく座っていてくれました。
ホッとしたのもつかの間…
交通事故を起こしてしまった!
大きなお腹に一瞬かかった衝撃…
頭の中はパニックでした。
続きます。
◆今までのお話はこちらから
★愛犬との不思議な話シリーズ
★ひと夏の騒動、子供たちを襲う小さな悪魔…シリーズ
★静かな地獄の出産レポシリーズ
★1歳6ヶ月健診でひっかかった!余裕こいてた3人目シリーズ
⇒作者:リコロコ
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