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1歳6ヶ月、集団健診でのカウンセリング。不安や愚痴を話す私に先生が・・【娘の発達障害⑥~前向きになれたカウンセラーの言葉~】 by SAKURA

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しかし、発育状況の問診は思ったよりすんなり、「問題なし」となりました。

1歳6ヶ月で、出るべき2、3語はクリアしていたからかもしれません。

 

【カウンセリングの勧め】

予想外の「問題なし」の意味を、頭の中でぐるぐる考えていると、

その表情に何かを察したのか、保健師さんがカウンセリングを勧めてくれました。

私は、藁にもすがる思いで「お願いします!」と返事しました。

そして、健診会場と少し離れたところにあるカウンセリングルームへ案内されました。

 

【あふれ出す言葉】

カウンセラーの先生は、優しそうな40代ぐらいの女性でした。

私はうまく話せるか少し不安でしたが、しゃべり出すと思った以上に言葉はどんどん出てきて、

私が感じる不安や愚痴を一方的に話しました。

カウンセラーの先生は、私の話をただ黙って聞いてくれました。

そして…

私が悩みながらやってきた日々を決して否定せず、

私自身を肯定してくれました。

 

【心の支えとなった言葉】

この言葉に、私の心はスーッと落ち着いていきました。

「お母さんが正しいと思ったことが正しい。テレビ見せっぱなしでもいい。

お母さんが笑っていた方が、子どもは嬉しい。」

この言葉は、ずっと私の心に深く残っていて、

娘8歳、息子3歳の子育てをしている現在も、この言葉は支えになっています。

 

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◆今までのお話

娘の発達障害シリーズ
苦しかった私の母乳育児
旦那の単身赴任中におきた、私の体調不良

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