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卵巣茎捻転の痛みは壮絶!救急搬送された結果・・【私の卵巣がねじれた時の話⑧】 by ちょここ

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【オペの準備中】

痛くて痛くてたまらなかったのに、気づいたら「便秘かも」と、旦那に言ったような同じことを言ってしまっていました。

何を言ってるんだろうと思いつつ、

開腹手術までして本当に便秘だったら、申し訳ないなと思ったりもして。

 

もし茎捻転じゃなかったら、、、

茎捻転じゃなかったら、そのまま閉じるって・・・⁉︎

 

「先生!いやいや、こんな激痛を放置されても、困ります‼︎」

と心の中で叫ぶ私。

それなら、いっそのこともう目覚めることのないようにしてほしいと思ったのでした。

(子供達は、旦那に全部任せて・・・と、痛すぎて、本気で思いました(汗))

 

そして、看護師さんが先生に何か話しかけてる会話が聞こえてきました。

「先生、今日これでオペ3つ目ですよね」と。

 

先生…、今日、オペ3回目なんだ・・・。深夜に急遽緊急手術をさせていまい、本当にすみません。。。という思いになり、

申し訳ないと思いつつ、でも、三つ子妊娠中から診てもらっていた先生なので、

私ができることといえば、先生を信じて頼るだけでした。

 

 

そして準備ができてオペ室へ。

麻酔が入り、数字を数えて下さいと言われ、1、2、3・・・と数えました。

数えながら、これでこの激痛から解放されると思いました・・・。

 

【目が覚めると…】

そして、病室で目が覚めた時まず思ったのは、「あぁ…、痛くない!」ということでした。

開腹手術を受けているので、麻酔は効いているとはいえ傷口が痛いはずなのに、今までの激痛に比べたら、痛くないと思いました。

そして、無事に終わったんだと。

 

側にいた旦那が、私の状況を話してくれました。

やっぱり、右側の卵巣が茎捻転を起こしていて、右側の卵巣を摘出したと。

一回半ねじれていて、一部壊死していたと・・・。

壊死って・・・。そりゃ、痛いはずだよ。

 

次回に続きます。

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◆今までのお話

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三つ子を妊娠した時の話シリーズ

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