ついにきた気持ちの限界。「不妊治療はやめなくていい」と言った旦那に私は・・・【私の不妊治療㉚】 by SAKURA
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◆今までのお話
前回の続きです。
身体の不調から、タイミングの日、「できない」と言った旦那。
旦那は「今日は疲れてるから・・・また来月。」と言いましたが、
私は次も「無理」と言われるような気がしていました。
不安な気持ちで過ごし、1ヶ月後のタイミング日・・・
私の予想は的中。
どうすればいいのかと焦っている私に対し、旦那は・・・
話を変え、普通に振舞おうとしていました。
今思えば、気にしないように必死だったのでしょう。
しかし当時の私には、現状から逃げているように見えました。
この時、私の中にはいろんな気持ちがありました。
自分が旦那を追い込んだかもしれないという反省の気持ち・・・
旦那に優しく接してあげたいという気持ち・・・
不妊治療に関しては何もしていない旦那が、こうなってしまって腹が立つ気持ち・・・
そして一番大きかったのは、
不妊治療も妊活も、もう投げ出したい・・・
私だって、逃げたい!という気持ちでした。
何度もタイミングが取れなくて・・・結局、この状態になった。
それで何が大丈夫なのだろうか。
もう考えたくない、悩みたくない。限界だ。
私は、旦那が「不妊治療をやめよう」と言わないなら、もう私の意志でやめようと思いました。
これは、旦那の代わりに・・・というより、本心から出た言葉でした。
きっと来月も再来月も無理となったら、私はどうにかなってしまう。
今が引き時だ・・・そう思いました。
私の言葉を聞いた旦那は・・・
※次ページに続きます。
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