子連れの再婚で親をどう説得する？親に子連れ再婚を反対されたらどうしたらいい？

漫画：ネコおやじさん

最近ではバツイチの女性も男性も多く、昔に比べると再婚に反対されることも減ってきているんではないでしょうか？しかしそれはお互い独り身の場合が多く、子持ちとなると少し話が変わってくるようです。

実はバツイチ子持ち女性を求める男性は多くなってきていますが、やはり男性側の両親からすると血の繋がりもない子供を孫として接することに抵抗をもっている場合が多いようで、「なんでわざわざ子持ちの女と？」というのが男性側両親の本音のようです。こういった場合にどうやって説得していくといいんでしょうか？

どうして初婚の男性がバツイチ子持ち女性を求めてる？

近年女性の社会進出をきっかけに結婚しない独身女性が増えているなか、バツイチ子持ちの女性が結婚歴のない男性にモテるというのはなぜなんでしょうか？

男性側の意見として多いものが

「苦労している分包容力がある。」
「連れ子でも可愛い」
「苦労がにじみ出ていて守ってあげたくなる。」
「バツイチ子持ちを気にしたことない」
「女性としての姿、母親としての姿と二面性があっていい」
「家事育児もきちんとこなしてくれる安心感」

このように、男性から母性を求められていたり、女性として守ってあげたくなるなどと母親として、女性として愛されるようです。
やはり離婚をして一人で子育てした女性はたくましく、ふと見せる女性らしさにギャップを感じるのかもしれません。
奥さんにするなら落ち着いた女性がいいのは、落ち着いた家庭を築けそう、仕事も家事も育児もしっかりとやってくれるイメージがあるからのようですね。

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子連れ再婚は親に反対される？理由は？

結婚は再婚に関わらず、親からの反対は付き物です。
しかし子連れ再婚は初婚同士の結婚よりもハードルが高いようです。当人同士は愛し合っており、連れ子との相性もバッチリ！そんな状態でも親からの反対があるとなかなか結婚に至らないケースもあります。どうして親は子連れの女性との結婚を反対するんでしょうか？

「お互い初婚同士の人と結婚してほしい」
「血の繋がりのない子供を息子が本当に愛せるのか心配…」
「元旦那と子供がどういう付き合いをしているのかが心配」
「そもそも子連れ再婚と言うこと自体が受け付けられない」

というように、子供がいくつになっても親は親。自分の子供が苦労しそうなイメージがある子連れ再婚を反対しており、初婚の息子には初婚の女性と結婚してほしいというのが本音のようです。

たしかに初婚同士の結婚の場合には2人の家庭から少しずつ家族になって、子供を授かるという順序がありますが、子連れ再婚となると結婚してすぐに父親としての仕事と家庭を築くという大きな役割がのし掛かってきます。
急に子供が出来て育てていくということに関して心配する親は多いようです。

もちろん、親世代の人は近年離婚が多く、バツイチ子持ちの女性が多いことはわかっていますが、自分の息子が子連れ再婚となるということによくないイメージがある人たちも多いようです。

反対している親をどうやって説得する？

このように初婚の男性が子連れの女性と結婚することに対して親からの反対の意見も多く、どう説得していくか悩んでいる人も多いと思います。しかし親に反対されたからといって大好きな女性と子供と別れたくない！と思っているはずです。そんなときにはどう説得していくのがいいんでしょうが？

照れずに説得！

彼女を好きになった理由を聞かれて照れて誤魔化したりしていませんか？そんなことをしていたらご両親は彼女や彼女の子供達のいいところをいっこうにわかってあげることができません。

親を説得するためには、自分にとって彼女がどれだけ大切な存在か、大きな存在かということをアピールする必要があります。

バツイチ子持ちと言うマイナスイメージがあるにも関わらず彼女を選んだ理由を両親にしっかりと話すことが大切です。

彼女の必要性を説明する

初婚の男性の結婚相手なんだから初婚の女性でよかったのに…といわれがちなバツイチ子持ち女性との結婚…
しかし彼女がどれだけ自分に必要なのかを親に説明することが説得の要素かもしれません。

「彼女には僕が必要！」とはたからみると思い込みのような発言をしても恋愛にうつつを抜かしてるだけ、他にいい人が現れたらまた同じことを言うに決まってる！となかなか説得に至らないことも多いです。彼女に自分が必要なのではなくて、「自分にどれだけ彼女が必要なのか？」を説明する方がいいでしょう。
このことを両親にしっかりと話すことで、息子にとって彼女がどれだけ大きな存在なのかが伝わり、結婚を許してくれる可能性がグッと上がります！

子供との関係性も説明

子供を育てたことがない息子に血の繋がりもない、赤ちゃんの頃を知らない子供に対して子育てをして行けるんだろうか？また子供もなついてくれるのか？と親は様々な心配をしていることがあります。

再婚相手の子供と良好な関係を築いている事を説明していくことが必要です。もし結婚は認めてもらえていなくても、少しずつ女性に心を許し始めていたら、子供をつれて話し合いに行くのもひとつの手段かもしれません。

ただし、早い段階（絶対結婚に反対！）につれていってしまうと逆効果になる可能性もあります。「子供を連れてきて同情引きたいの？」などと怒らせてしまうことがないように、しっかりと連れていくタイミングを見極めることが必要です。

タイミングさえバッチリ掴むことができれば、親の前で連れ子との関係が良好なことを見せることもできます。

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最終手段は？

彼女の必要性等も説明し、子供との関係性を良好だとわかってもらってもどうしても結婚を認めてもらえないこともあります。そんなときには、強引にで授かり婚を狙うかたも多いようです。

これはかなり強引な方法で、家族が不快感を持つ可能性はもちろんありますが、血の繋がった孫ができることで渋々ながらに認めてくれることもあるようです。

もちろんこの方法にはリスクもありますし、嘘をついてしまうと親との関係がなお悪化してしまう可能性もあるので、もう一押しがなかなかできない人には有効かもしれませんが、猛反対されているときにやってしまうと火に油を注ぐ結果にもなりかねません。

手紙を書く

近年はメールやLINE等でやり取りすることも多く、反対されているときには電話に出てもらえない、会いに行っても話しも聞いてもらえない…そんな状況にまで追い詰められた場合にはどうしたらいいんでしょう？

そんなときには「手紙」を書いてみてはいかがでしょうか？手紙だからこそ言えること、手紙だからこそ伝わる気持ちがあるんではないでしょうか？

会ってももらえない、話をしても結婚には反対だといわれる。そんなときには根気強く手紙を書き続けてはいかかですか？

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【まとめ】

子連れ再婚を反対するのはけしてつれてきた女性が嫌いだからという理由だけではありません。両親の性格、気持ちをしっかり理解し、両親の話を聞くことも大切です。

長い目で何年かかってもいい！という気持ちで説得を続けましょう。反対されて心が揺らいでしまうと「所詮この程度の気持ちだった」と両親に思われてしまうこともあるので、しっかりと揺るがない気持ちで説得し、幸せをつかみましょう。

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