バツイチ子持ちの女性は再婚してはいけないの?シングルマザーの再婚について考える
バツイチ子持ちの男性は周りから「早く再婚したら?」「子供に新しいママを作った方がいいよ」など、再婚には前向きな意見が多いようです。
しかし、シングルマザーの再婚には否定的な意見が多いように思います。
シングルマザーという立場で彼氏を作るだけでも世間は冷たい視線を送ります。
そのような世間の風潮のせいか、シングルマザーは再婚に消極的な人が多いです。
それでも女性としても幸せになりたいシングルマザーの悩みと解決法をご紹介します。
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シングルマザーの悩み・・・
子供が小さいうちに離婚してしまうと様々な悩みが出てきます。
シングルマザーはどんな悩みを持っているんでしょうか?
シングルマザーは母親だけ?
シングルマザーとなって戸籍上独身。
再婚に向けて婚活をするのも自由なはずの女性でも「シングルマザー」となると話が違うようです。
「母」として今後ずっとシングルマザーを続けるべきか、「女」として恋愛をしながら子供に「父親」という存在を作ることを考えるか・・・
女手一つで生きて行く!と決心して離婚しても一人での子育てに辛くなってしまい男性に頼りたくなってしまうことはよくあることです。
しかし、日本はなぜかシングルマザーの恋愛に否定的な人が多く「子供がかわいそう」「子供をほったらかして男にうつつを抜かしてる」なんてことを言われたりもします。
本当にそうなんでしょうか?
この悩みには解決策はないんでしょうか?
そんなことはありません!
シングルマザーでも「女」としての幸せを掴んでいいんです!
まだ子供が小さいうちに離婚した場合は「父親」という存在を知らない場合が多いですよね?
子育てに手を抜かない範囲で恋愛ができるんでしたら、子供にとってもいい存在になる相手であれば恋愛は自由です。
子供が少し大きくなっての離婚で子供が父親の存在を知っている場合でも、子供のケアは大切ですが再婚を考えることはいいことです。
子供にとっての「父親」という存在は大きいものです。
「世間の目がきになる」という意見も多いですが、子育てをしっかりしている人は何も後ろめたいことは無いはずです。
批判される人は子供のことを放置して彼氏ばかりを優先している人です。
彼のことを手放したくなくて、子供に暴力を振るわれても何も言えないようではいけません。
彼も自分も子供のことが一番に考えることができるような関係の男性とでしたら恋愛自体が悪いとは思われません。
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<父親が必要な理由>
・子供は基本的に母親にべったりです。母親のそばに居たい気持ちと外に出たいという気持ちが両方存在します。父親はそんな子供の「外」への興味に対し手を引いて連れ出してくれる存在です。父親がいないことで子供は母親に依存してしまいがちになります。
・父親がいないことでストレスに弱い子供が育ちがちです。父親という存在は家庭の外から家族を守る存在です。その大きな存在がいないことでストレスに弱い子供が育つ割合が高いようです。
・親になることに否定的な意見を持ちがちです。特に男の子の場合は「父親」という存在がどんなものかわかりません。父親としてどんな振る舞いをしたらいいかわからないという理由で親になることをためらう人も多いようです。
・女の子の場合、将来恋愛の時に幸せな恋愛ができない可能性があります。子供が初めて見る男性は「父親」です。父親を基準にして「男の人」という存在を見極めるようになります。その基準が無いことで騙されてしまったり、子供も離婚してしまったりということが起きるようです。
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恋愛の余裕が無い?
シングルマザーになった母親には金銭的な余裕がなく、仕事と子育てのことばかりで恋愛に目が向か無いんでは無いか?と思っている人も多いようです。
その理由は「養育費」です。
日本では養育費を受け取ら無い女性や養育費を支払わ無い男性が多いんです。
離婚後に養育費を払わない男性、受け取らない女性の割合は8割と言われています。
支払わない男性なのか養育費なんていらないという女性なのかによって多少の差はあるでしょうが、養育費を受け取っている割合はたったの2割です。
そのせいで月々の余裕がなく少しでも多く稼ごうと長い時間働いて帰ったら子供との時間という多忙な生活になってしまっているのが現実です。
<養育費なんていらないと思っているママ>
養育費はれっきとした義務なんです。
父親は離婚しても子供の父親であることに変わりはありません。
「あんな男とか変わりたくない!」と意地を張って苦しい思いをして頑張りすぎる必要はありません。
養育費をもらうことで「女」としての自分を思い出す余裕を作りましょう。
<養育費をもらえないママ>
「養育費をもらえない・・・」と諦めているママはいませんか?
先に書いたように養育費を払うことは父親の義務です。
離婚の際に養育費について取り決めをしないで離婚をした場合でも家庭裁判所に申し立てることできちんと請求が可能です。
養育費を払いたくないために無理矢理「養育費の請求をしない」という念書を書かされている人もいます。
しかしそういった念書には法的効力はありません。
養育費で子供と自分の生活が楽になるのであれば気にせず請求しましょう。
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【まとめ】
シングルマザーということで恋愛、再婚に消極的になる女性は多いです。
しかし、子供にとって大きな存在である父親を無理矢理作るのも間違いです。
本当に好きな男性に父親になって欲しいと思う男性に父親になってもらうように歩み寄りましょう。
そして金銭的な理由で恋愛の余裕がない女性は、必ず養育費をもらうように働きかけましょう。
話し合いが怖い、話し合いにならないという場合には身内や弁護士などの仲介人を立てて必ず話し合い養育費を受け取るようにしましょう。
再婚が怖い気持ちはわかります。
しかし、シングルマザーは「母親」であり「女」なんです。
女としての幸せもしっかりと掴みながら子供を大切にできる道が見つかるといいですね。
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⇒「シングルマザーなんとかなるっしょ」を読む
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本記事は個人的体験談などに基づいて作成されており、脚色なども加えられている場合もあり、必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。この記事の情報を用いて行動される場合、ご自身の責任と判断により対応いただけますようお願い致します。尚、記事に不適切な内容が含まれている場合はこちらからご連絡ください。