前回、祖母が帰った後、ツルナちゃんは、やけ酒をくらったお母さんからいつものように過去の愚痴を延々と聞かされ続けます。
幼い頃から家事と妹の子守りを強要され、勉強や遊びに行く事もままならなかったお母さん。
大学進学も許されず、結婚時には退職金も結納金も全て祖母に渡して身一つで嫁いだという話でした。
お母さんは「絶対おばあちゃんみたいにはならない」と呟いていましたが…




子どもである自分をお母さんが頼ってくれてるようで、ツルナちゃんは毎回一生懸命話を聞き、アドバイスをしたりしていました。

その度、ツルナちゃんの意見を聞き入れているような態度を取るお母さんでしたが…

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