妊娠後期にやるべき事(妊娠8ヶ月、妊娠9ヶ月、妊娠10ヶ月)「すくすく子育て講座妊娠編」
妊娠後期の母親学級
後期の母親学級では間もなく始まる出産、育児をリアルに感じられる内容が整っています。
病院や産院では、実際に陣痛室や分娩室を見学し、赤ちゃんの産声を聞いたりして、ママになる自覚も強まるでしょう。
お産のはじまりから赤ちゃんが誕生するまでの流れをしっかり学習し、いざ出産という時に慌てないよう心の準備をしておきましょう。
母親学級が行われている場所や時期
母親学級、妊婦教室は産婦人科のある病院や各市町村の保健所などで実施されています。開始の時期やスケジュール、パパも参加可能かどうかなどはそれぞれの施設に問い合わせてみましょう。
知らない人ばかりの母親学級に参加することに抵抗のあるママも多いかもしれませんが、みんな同じような不安や悩みを抱えています。
心配せずに参加してママ友をつくりましょう。
妊娠後期は週に1回の健診でこまめにチェック
出産間近の妊娠10ヵ月になると健診は週に1回になります。
忙しくなりますが、出産の兆候の有無、疑問や不安などを主治医や助産師に相談するチャンスが増えて心強いでしょう。
健診では超音波で子宮の状態を確認したり、内診で子宮口の開き具合を確認していきます。
お産の兆候に備える
お産はどんな形ではじまるかわかりませんが、いつはじまってもいいよう母子健康手帳と保険証、そして、破水やおしるしがあった場合に必要になりますので極力着替えも携帯しましょう。
念のため遠出は避けるようにしてください。
陣痛がきてもすぐに出産が進むわけではないので、慌てずに陣痛の間隔を見ながら入院の準備を。
支度を整えたら、軽い運動などをしながら普段通りの生活をしましょう。
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