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「あんなの作らなきゃ良かった」と泣く娘…【世界で一つだけの物③】 by あぽり
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の続きです。
ポーチをあげることにして、
毛糸を選びに行った所まで
書きました。
毛糸を購入して、
その日から娘は、必死に編み始めました。
日にちもあまり無かったので、
眠い目をこすりながら
睡眠を削ってでも、頑張って仕上げようとして
作っていました。
そして数日後。
やっと出来上がりました!
パーティに間に合って良かった!
出来栄えは、
小学4年生なので、
編み目が揃っていない所もあったり
少し歪んでいる所があったりと、
大人が作った物よりも
見劣りはするかもしれませんが、
娘なりに頑張ったのではないかと思います。
パーティの当日、
娘はワクワクしながら出掛けて
いきました。
数時間後、
夜になり、娘が帰ってきました。
なんだか、声も暗い。
最初に言った言葉が
それでした。
え?
どうして!?
喜んでもらえなかったって??
「あんなの作らなきゃ良かった…」
という娘に、
何があったのか分からなくて
私は、ただただ、
何度も繰り返し、
「どうして?何て言われたの?」
と、聞くばかりでした。
次回は、
パーティで起こった出来事を
お話します。
つづく。
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本記事は個人的体験談などに基づいて作成されており、脚色なども加えられている場合もあり、必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。この記事の情報を用いて行動される場合、ご自身の責任と判断により対応いただけますようお願い致します。尚、記事に不適切な内容が含まれている場合はこちらからご連絡ください。
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