つわりで家事も何もできない私を見て夫が言ったこととは【妊娠中長いマタニティブルーで苦しんだ話③】 by 弓家キョウコ
こんにちは〜弓家(ゆげ)キョウコです!
前回の記事を読んでくださった方ありがとうございます。
暗い展開が続いててすみません…
今回は前回母から衝撃の一言を言われ、私が布団に伏せっていたところへ夫が仕事から帰宅したところから始まります。
夫は仕事帰りなので疲れてるし、おなかも減ってるだろうし
話すのはやめようとも思いましたが…
話して言葉としてこの不安や悲しさを体の外に出さないと、
おなかの子に良くないような気がして
話すことをやめられませんでした。
夫は本当にじっと聞いてくれました。
母にショックなことを言われた時は泣かなかったのに、
夫に話すうちに涙が止まらなくなりました。
「そんなんじゃ母親としてやっていけないよ」と母の声が頭のなかをぐるぐる回っている感じがしました。
夫に話しながら「ああ本当にやっていけないのかもしれない、こんなに今だって役立たずだし」と思っていました。
同時に、おなかの中にいる赤ちゃんにもこんなに情緒不安定な母で申し訳なくて、
余計に涙が溢れてきました。
すると…
「君は今すごい仕事をしてるんだよ」
そう言ってもらえて涙の質が変わったというか、
悲しくて悲しくて泣いていた涙が
うれしくて安心した涙に変わりました。
この時のことを思い出すと夫にイラッとしてもちょっとそのイラっが薄れます…笑
次回は最終回になります。
結局なんやかんや出産直前までマタニティーブルーで情緒不安定な日々を過ごすのですが…笑
そんな私がマタニティーブルーを通してちょっと成長したのかもしれない話です。
ここまでお読みくださりありがとうございました!
次回もよろしくお願いいたします。
◆今までのお話
~妊娠中長いマタニティブルーで苦しんだ話~
作者:弓家キョウコさん
インスタグラム kyoko_yuge
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