こんにちは〜弓家(ゆげ)キョウコです!
前回から空いてしまって申し訳ありません…
あっという間に真夏になりましたね!
今回は、前回の最後でつわりで辛くなった私は母に電話をかけまして、
そこで言われた衝撃の一言のお話です…
とにかく母の声を聞けば落ち着くと思っていましたし、
誰かと話したくて不安でたまらなかったのです。
妊娠時におけるホルモンの働きなのでしょうか〜
今思えばかなり情緒不安定だったと思います。
それに妊娠・出産を経験した母ならきっとわかってくれる。
そんな思いで電話しました。
それなのに…
え?
一瞬頭が真っ白になりました(絵は手抜きなわけではなく、その様子を表したつもりです笑)。
思ってたんとちがう、
というか、私にとって母のこの言葉はあまりに意外な一言でした。
そして続けて…
「そんなんじゃ母親やっていけないよ」
一番言われたくなかった言葉でした…
母について少し補足しますと、
とても優しい人で私とも仲がいいのですが、少々気分屋さんで
その時の気分によって言うことがコロコロと変わるタイプの人です。
私は泣くことすらしてはいけないのか…
気づくと私は電話を切って、ベッドに仰向けに寝っ転がっていました。
いつ、どうやって電話を切ったのか本当に覚えていなくて、
手足がとても冷たくなっていったのを覚えています…
何時間そうしていたでしょう。
「ごはんを作らなきゃ」
「家事をしなきゃ」とひたすらに思っていました。
そうしなくては自分がもっと無価値で、母親になる資格がないような気がしていました。
それでもどうしても身体が動きませんでした。
泣くこともできず、何もできず、ただただベッドの上に転がって天井をみつめたり、
横向きになって壁を見つめたり、を繰り返していました。
そして、夫が帰ってきました。
…今回はここまでです。
次回は夫の前で崩壊してしまった話を描きたいと思います。(病んでてすみません〜〜〜〜;でも本当に情緒不安定だったんですううううう)
お読みくださりありがとうございました!
◆今までのお話
~妊娠中長いマタニティブルーで苦しんだ話~
作者:弓家キョウコさん
インスタグラム kyoko_yuge
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