ママ友からの勧誘は長時間にわたり・・【ママ友作りが苦手になってしまったキッカケ!⑩】by ねここ あんな。
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【浅はかだった考え】
マンガなので描き切れないのですが、この意見ひとつから、実は長いこと別の人の話が長らく続きました。
とある女性は入団して間もなく旦那様に止められて、今は隠れて活動を続けているそうです。
「今もその女性は苦労しているから、家族だからとは言えなんでも最初から打ち明ける必要はない」
そんな内容でした。
私は「旦那が止めている」を理由にすれば角なくお断りできるかなと考えていたのですが、浅はかでした。
そこで次は「金銭的に余裕がない」という話題を振ってみます。
月々どのぐらいかかるのか、全くわかりませんが…
みな君ママの話によると「最初のうちはお金の心配はいらない」とのこと。
詳しく聞いていると、どうも続けていくうちに会費が必要になったり、団体の活動費に募金をすることもあるというのです。
金額までは聞けなかったけど、そういうことなら「お金は一切かからない」という意見を口にしちゃいけないと思います。
最終的には控えめにお断りしてみるも…
子育てで悩まない人なんていないと思います…!
しかも「悩みがあるからうちに来て」という誘いをしたわけでもなく、先に話した私の悩みと言うのはあくまでも「みな君ママに尋ねられたから、絞り出した育児の悩み」だったわけです。(⇒7話参照)
どうも話がかみ合わない…。
きっと私が控えめに、やんわり断ろうとするから事態は悪化するのだろうと思います。
とは言え、ハッキリと断られたら相手も良い気はしないだろうと思い…どうしてもうまく自分の意見を言えずにいたのでした。
今なら冷静にそう思えるけど、この時はほぼ初対面のみな君ママの高圧的な態度に圧倒されていたのです…。
【恐怖を感じる状況】
そして話は具体的になっていく…。
この時抱いた恐怖はなんとも言えないものでした。
この人たちに息子が渡ってしまったら、帰ってこないのでは…と
大げさですが、思いました。
そして私は、息子を抱っこされることを強く拒みました。
次回、この最悪な状況に救世主から連絡が入ります。
◆今までのお話
⇒作者:ねここ あんな。さん
⇒インスタグラム necoco_anna
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