児童精神科の先生からの思いがけない提案【自閉症長男の登校しぶり。⑪】 by よいこ
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二学期から突然始まった長男あーの行きしぶり。
今思えば3ヶ月弱の戦いだったのか…。そうは思えない濃さでした。
終業式の日はほっとし過ぎて、脱力した覚えがあります。
今日からしばらくは登校時の戦いから解放されるんだ…。
という安心感、半端なかった。
そしてその日は奇しくも3ヶ月ぶりの児童精神科の受診の日でした。
前回の受診時、そこまで困っていなかったというのもあり、
次回こんなことになっているなんて想像もしていなかったわけで。
前回ほとんど話す事がなかったのですが、今回は出るわ出るわ、二学期の総括よ。
母の毒を出し切ったところで、先生から出た提案が、
「たまには休ませてもいいかもしれない」
でした。
この意見にちょっと安心した私もいて。
必死こいていかせてる私に、みなさん
「お母さん偉い、よく頑張ってる」
「いかせたいよね、わかるわかる」
とみんな認めてくれて、励ましてくれていました。
ありがたい。ありがたかったんだけど、同時に、
「よし、やっぱりあーを休ませるわけにはいかない。親子共々頑張らねばならない」
と気負い過ぎていた部分もあったので、先生の意見で少し気が抜けたというか…。
あーにも無理をさせ過ぎていたのかもしれないと思いました。
先生にも「お守り」と言われている、
効果の優しい、気分が落ち着くお薬を少し増やしてもらって、
受診は終わり。
三学期はとっても心配ですが、とりあえずは見ないフリして冬休みに突入です!
(もう春休みなのにあゆみ遅くてすみません…!)
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★我が家の自閉症長男あーくん、危機一髪。シリーズ
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